12月21日
終業式を残して2学期最終日を迎えました。体育、算数、外国語、冬休みの宿題の確認など、元気に体を動かし、しっかり話を聞いて、最後の授業が終わりました。
楽しくおいしく
2学期も残すところ3日になりました。楽しい給食の時間もしばらくお休みです。今日は22日の冬至にちなんでかぼちゃ(なんきん)をいただきました。かぼちゃは、体内でビタミンAに変化するβカロテンやビタミンB群、食物繊維が豊富で、風邪の予防に効果があることから、一年で最も日照時間が短い冬至の日に健康を願って食べる習慣があるそうです。冬至を過ぎると少しずつ太陽が高く上るようになり、昼間の時間が長くなっていきます。寒さはこれからが本番ですが、季節は『一陽来復(いちようらいふく)』といって、冬が終わり春を迎える準備を始めます。
2年生 『かけ算』
2年生は、これまでに身に着けた『九九』を使って、お菓子箱の中のチョコレートの数を求める方法を考えました。先生のヒントを聞きながら、同じ数のまとまりでわけて足し算する方法や全体からから引き算する方法など、ひとりひとり自分が気づいた方法で計算し、ペアで一緒に考えたり、隣の席の人に解き方を説明したりしました。『かけ算』を使うと計算で個数を求めることができることや求め方にもいろいろな方法があることに気づくことができました。
実りある体験 2
半年にわたるお米作りの体験を通じて、子どもたちは食物を守り育てる苦労や喜びをほんの少し実感したことと思います。調理実習では、ごはんとみそ汁、ほうれん草のおひたしを作って、おいしくいただきました。
実りある体験 1
12月4日、5年生が学習園の水田で育ててきた『なかはま米』を家庭科の調理実習で炊飯しました。6月13日の田植えから始まり、9月に入って稲穂が実ってきたころ、かかしを立て、10月の稲刈り、乾燥、11月の脱穀を経て、美味しいお米ができました。
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