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菅北敬老の日を祝う会

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 9月17日(月・祝)は敬老の日。菅北地域の「敬老の日を祝う会」が、菅北小学校講堂で行われました。菅北地域にお住いの70歳以上の方々、約300名をお迎えし、盛大に開催されました。

 お祝いの会の中で、菅北ジュニアバンドも演奏をさせていただきました。今回も、菅北小学校生涯学習ルームのコーラス「グルッポ菅北」のみなさんと共演しました。お祝いにふさわしく、グルッポ菅北のみなさんと合唱するベートーヴェン交響曲第九番『歓喜の歌』は圧巻でした。

 先月の菅北サマーカーニバルへの出演もそうですが、菅北ジュニアバンドは地域のみなさまに愛され、さまざまな催しに出演しています。
 次回の出番は、10月21日(日)に扇町公園で開催される北区民カーニバルです。午後2時ごろに演奏を行いますので、ぜひ聴きにきてください。

5年社会見学 大阪ガス ハグ・ミュージアム(1)

 9月14日(金)、5年生は社会見学で大阪ガス ハグ・ミュージアムを訪れました。
 大阪ガス ハグ・ミュージアムでは、「食育」「環境教育」をテーマに、子どもたちでもよくわかるよう、さまざまな体験活動が設定されています。今回5年生は、「エコ・クッキング」「火育(火おこし体験)」に参加することができました。
 「火育(火おこし体験)」では、マッチすりや「ひもきり式」での火おこしを体験しました。現代の生活では、直接火を扱うことはとても少なくなってきています。この体験活動は、「火」に親しみ「火」を学ぶとてもよい機会となりました。子どもだけでは決して「火」を使わないよう、しっかり約束もしました。
 また、環境教育の観点から設定された、液体窒素を使った冷熱実験も見せていただきました。液体窒素の不思議な性質を目のあたりにして、子どもたちも興味津々でした。
 ハグ・ミュージアムの1階には、天然ガスの特性や設備、安全管理などを学べるさまざまな展示物があります。子どもたちは、クイズに挑戦したり実物に触れたりしながら、興味深く学ぶことができました。
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5年社会見学 大阪ガス ハグ・ミュージアム(2)

 下の写真は、エコ・クッキングに挑戦しているところです。エコ・クッキングは、食べ物やエネルギーを大切にする、水を汚さない、ごみを減らすなど、地球環境を考えながら「調理・食事・片付け」を体験するプログラムです。できるだけごみを出さないよう野菜を切ったり、出汁を取るのに使ったカツオ節でふりかけを作ったりして、エコの大切さを学びました。ごはんを鍋で炊く、みそ汁の具に旬の野菜を使う、野菜炒めをするのに捨ててしまいがちなニンジンの皮やキャベツの外葉を無駄なく使うなど、子どもたちにとっては、ただ作って食べるだけでなく、地球環境について考える機会となりました。
 清潔で快適な施設・環境で、安全に見学や調理ができるよう、大変わかりやすく指導してくださったスタッフのみなさま、ありがとうございました!
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修学旅行を前に 6年生に伝えたいこと

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 6年生は、9月19日(水)〜20日(木)の1泊2日で広島・宮島方面へ修学旅行に行きます。2日目には、広島平和記念公園平和記念資料館を訪れ、「平和」とはどういうことなのかということについて学習します。

 9月13日(木)、被爆体験の語り部さんを学校にお招きし、事前学習をしました。
 8月6日に体験したことや、その後、被爆者であることを理由にいじめられたことなどを聞かせていただきました。また、これらの体験から「人生は一度しかないのだから、一生懸命勉強したり本を読んだりして、悔いのないように生きること。また、夢をもち、その実現に向け、失敗してもくじけず諦めず、やり通すこと。そして多くの人のお蔭で今があるわけだから、自他の命を大切にし思いやりの心を持ち、仲良く生きること。」を子どもたちに語られました。多くの人たちが亡くなる中、自分はみんなのお蔭で生かされてきたという語り部さん自身の思いから語られた言葉であるからこそ、重みのあるものでした。

2年 いのちのふれあい授業

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 9月12日(水)、2年生を対象に、ゲストティーチャーによる「いのちのふれ合い授業」を実施しました。今回ゲストティーチャーとして来てくださったのは、「スマイルポケット」の「いのちスタッフ」のみなさんと妊婦さんたち、そして赤ちゃんとそのお母さんです。この授業は、子どもたちが妊婦さんとふれ合うことを通して「命の尊さ」や「家族や人のつながりの尊さを感じること」を目的としています。
 授業では、おなかの中の赤ちゃんのエコー映像や月齢ごとの赤ちゃんの成長の様子を見たり、へその緒の実物を見せてもらったりしました。また、実際に妊婦さんのおなかを触らせてもらったり、生後1か月の赤ちゃんの足に触れさせてもらったりもしました。「妊婦さんのおなかはかたくて温かい!」「赤ちゃんの足は、とっても小さくて柔らかい。」など、子どもたちは、妊婦さんや赤ちゃんとの触れ合いを通して、多くのことを学びました。

 また、子どもたちは、妊婦さんとのふれ合いを通して、お母さんは赤ちゃんが生まれる前からおなかにいる赤ちゃんを大切に大切に守っていること、そして生まれてくることを心待ちにしていることを肌で感じることができました。そして、同じように、自分自身も家族の愛情を受け、かけがえのない存在として誕生したことにも気付きました。
 今回の「いのちのふれあい授業」は、とても貴重な体験となりました。
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