6年生 卒業読み語り会(2)4つ目のお話は、ボブ・ディランさんの詩を絵本にしたものでした。「ぼちぼちいこか」のみなさんと一緒に、校長先生や担任の先生、なかよし学級の先生も並び、端の人から順番に絵本の一場面を読んでリレーでつないでいきます。 お話の中に何度も繰り返し出てくる「はじまりの日」という言葉を、6年生の子ども達に語りかけるように読んでくださいます。小学校から新しい世界に旅立っていく卒業生へ、はげましの言葉になったことでしょう。 4つの絵本を読み終えると、「ぼちぼちいこか」の代表の方がつくってくださった、6年間の思い出のムービーが上映されました。入学式の小さかった姿や、プールの様子、運動会のソーラン節や組体操など、懐かしい場面が次々と流れて子ども達もとても喜んでいました。 最後に、素敵な卒業読み語りを開いてくださった「ぼちぼちいこか」のみんさんへ、6年間たくさんの絵本を本でくださった感謝の気持ちを込めて、6年生の子ども達が「(^^♪いのちの星」を歌いました。 6年生の気持ちが一つになった優しい歌声を聞いて、「ぼちぼちいこか」のみなさんも胸を熱くされていました。 6年生 卒業読み語り会(1)6年生の子ども達は3月20日に、宮原小学校を卒業します。卒業まで残り1ケ月をきり、子ども達も少しずつ卒業を意識するようになってきました。6年生の旅立ちに合わせて、毎年この時期に、読み語りボランティア「ぼちぼちいこか」のみなさんが、「卒業読み語り会」を開いてくださいます。 今回の卒業読み語り会では、4つの本を用意してくださいました。 1.「きょうりゅうのおおきさ」(大型絵本) 大型絵本を子ども達の前で開き、恐竜と人の大きさを比較して見ることができます。恐竜というと大きなものを想像しますが、本の中には室内で飼うよう犬や猫ぐらいの小型の恐竜も出てきました。 2.「なんにも せんにん」(紙芝居) ♪カンカンカンカン…、かん高い拍子木の音で始まったのは、子ども達が大好きな紙芝居です。怠けていると、家にいる「なんにも仙人」がどんどん大きくなっていきます。田畑で汗水流して働くと、「なんにも仙人」が小さくなります。 「ぼちぼちいこか」の方から、「これからも目標をもって頑張ってくださいね」というメッセージもいただきました。 3.「さよなら ともだち」 図書室でも人気のある「ともだちシリーズ」の絵本の一つです。きつねとおおかみの二人がお互いを大切な友達として思いやる、あたたかい気持ちにあふれたお話です。卒業をしても小学校の友達を大切にしてほしいと思います。 4年2組 学習参観・懇談会4年2組の学習参観と懇談会を行いました。急な延期であったにも関わらず、多数の保護者の方が来てくださいました。 子ども達はこの一年間に学習した内容から興味や関心のあることを考え、グループをつくって調べ学習をしました。国語の物語に出てきた国について調べたり、理科の星空や星座について調べたり、社会見学で行った消防署のお仕事についてまとめたり。グループごとにいろいろなテーマを取り上げ、緊張した表情で一人ひとり順番に発表をしました。 飼育栽培委員会の発表 「ウサギを捜せ」
2月21日(木)
飼育栽培委員会は毎日、飼育小屋の小動物(ウサギやオカメインコ)に餌をやったり、飼育小屋の掃除をしたりして、優しくお世話をしてくれています。また、運動場の東側にある学習園で野菜の栽培をして、収穫体験をしています。 今回の発表では、「飼育小屋から逃げ出したウサギを捜そう」というストーリーで飼育委員会の子ども達が制作したショートムービーを、全校児童で楽しみました。 子ども達が学校中をあちらこちら捜しまわり、最後は無事にウサギが見つかって、ハッピーエンドのお話でした。 プログラミング研修会放課後、教員を対象としたプログラミング研修を行いました。研修の内容は大きく分けて2つあり、まずは「プログラミングソフトの使い方の練習です。 タブレットに入っているプログラミングソフトを使い、ブロックの形をした指示を組み合わせて、キャラクターの絵を動かしたり正方形や五角形の図形を描いたりします。プログラミングの組み合わせ方や数字の入れ方に初めはとまどいましたが、コツをつかんでいろいろな図形を描けるようになりました。 研修の2つ目は、タイヤで動くロボットを動かす研修をしました。タブレットで組んだプログラミングを、コードでつないだロボットにアップロードして、ボタンを押すと指示通りに動き出します。前後左右に動くだけでなく、プログラミングを工夫するとディスプレイの表所が変わったり、ライトが点灯したりします。アイデアと工夫でいろいろ楽しめるので、先生方もプログラミングを楽しんでいました。 |