各研究部の「学校日記」のページを新規作成され部長承認が終わりましたら、担当の本部役員に連絡し、役員承認を依頼してください。(部長承認のみでは、HPに反映されません)

【道徳部】4年検証授業

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11月13日(火)、4年の検証授業「わかっているはずだから」を大阪市立豊仁小学校で行いました。 ねらいは「さくらと真由の気持ちの変化を考えることを通して,互いに分かり合うには,はっきりと自分の思いや考えを伝えることや,(広い心で)自分とは異なる意見や立場を受けとめることが大切であり,分かり合うと気持ちがよくなることに気付くことができる。」です。
授業では、ICTを活用した教材提示をおこないました。問題となる場面の状況を把握しやすくするために,物語のあらすじをまとめたパワーポイントをテレビ画面に映し出しながら学習を進めていきました。子どもたちが話し合いながら学習を深めていきました。
その後の討議会では、授業についての反省や質疑応答だけでなく、「特別の教科 道徳」の意義や授業を組み立てる中で大切なことや日頃の道徳についての疑問について話し合うなど、意欲的な討議会となりました。

第28回近畿小学校体育研究大会

第28回近畿小学校体育研究大会の案内を掲載しています。
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【道徳部】3年生検証授業

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11月2日(金)、3年の検証授業「ジュースのあきかん」を大阪市立田中小学校で行いました。
 ねらいは「空き缶を拾ってごみ箱に捨てた女の人の行動を見たあつしの心情を考えることを通して、みんなのことを考えた行動をしていこうとする意欲を高める。」です。
 授業では、自我関与させるために動作化による疑似体験を試みました。机の配置をコの字型にし、中心部に長椅子を置いて電車内を再現しました。そのことで、状況把握が容易になるとともに、動作化を見ている児童も周りの乗客として自我関与させるのに効果的でした。動作化は、主人公あつしが空き缶を蹴る場面と女の人が空き缶をゴミ箱に捨てる場面で行い、登場人物に共感しながら心情を考えていきました。また、主人公あつしから女の人へと立場を変えて考え方の違いを話し合うことで、多面的・多角的に考えさせることができました。
 授業の初めと終わりに、学校のトイレの乱れたスリッパの写真を見せたことで、身近な問題として捉えることができました。さらに、教師の説話として、実際に世界から称賛されたサッカーワールドカップで日本チームがロッカールームを掃除し、サポーターもスタジアムの掃除をして帰った話をしました。児童は同じ日本人として嬉しい気持ちで話を聞き、自分も真似したいという意欲をもつことができたのではないかと思います。


【道徳部】特別支援部会 検証授業

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11月2日(金)、大阪市立三国小学校で、特別支援部会として、4年生「わかっているはずだから」の検証授業を行いました。学級担任として、配慮の要する児童へ、どのように支援できるかという視点で、具体的な支援の方法を考えました。指導案は、4年生部会のものを基本に、一部は配慮を要する児童に関する内容に変更・追加しました。プレゼンソフトを使った状況把握や、教材を読む場面で隣の席の児童が本文を指でたどる支援、登場人物の絵カードを手元に置き、道徳ノートに書く場面で聞き取る支援などにより、児童が一生懸命に考え、意欲的に学習することができました。

【社会部】 11/8 3年「くつ工場ではたらく人」

3年生は「くつ工場ではたらく人」の単元に取り組みました。
地域に見られる生産や販売の仕事について、校区にある婦人靴を作っている方々の品質へのこだわりを調べることを通して、靴づくりの工夫に気づくような単元構成を考え、授業実践に臨みました。皮とプラスチックのかかとの芯材を実際に触ることによって、値段が高くても履き心地のよさを追究した工場の人たちの思いを考えることができました。
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