本日1年生で、ヒューマンキャンパス高等学校の川島先生を招き、SPトランプという取り組みを行っていただきました。
まず、2限に川島先生のお話を学年全体で聞かせていただき、その後、各クラスで1時間ずつ実際にトランプを使った活動を行いました。
さまざまな経験をお持ちの川島先生の軽快なお話ぶりに、始終楽しく学習することができました。
SPトランプの活動では、トランプに書かれたさまざまな性格を表す絵と言葉から、自分に合ったものを10枚選び、自身の特性やその特性の人たちがどのような職業に向いているかなどを紹介していただきました。
また、クラスの仲間がどの特性であったかなども共有し、他者理解にもつながる活動でした。
組み合わせは、152億通りもあるので、「みんなが違って当たり前だ」ということも自然と理解できる取り組みでした。
また、川島先生もおっしゃっていましたが、選ぶカードは経験を経て変わるもので、今回選ばなかったカードの特性の分の可能性があることなども学ばせていただきました。
写真は、全体講話をしていただいている様子と、各教室でSPトランプをしている様子です。教員も一緒に体験させていただき、生徒とともに実りある実践となりました。