５年生が走り高跳びの学習をしています。
助走を思い切り速くしても、踏み切りが難しくなったり、体が前に流れたりしてうまくいかないことがあります。
助走をあまりしていなくても、跳べるときもあります。

うまく跳べたとき、特にすれすれで跳べたときは、格別のうれしさがあるようです。
でも、失敗を恐れずにチャレンジしている姿も素晴らしいのです。
成功には、失敗の積み重ねも大切なのです。

４年生の図工の学習です。３種類の木材とくぎを使って、フォトフレームなどの作品を作っています。木をのこぎりで切る、金づちでくぎを打つ、色をぬるなど経験の少ない子どもたちにとって、良い経験になります。

友だちと相談する、友だちに補助をしてもらう、自分で工夫してみるなど様々な良い学習の姿が見られました。

木の特性として、割れたり、接着剤ですぐにつかなかったりしますが、うまくいかないことが、知恵を生み出すもとになります。