本日、学習参観を行いました。風邪様疾患で欠席する児童が増えてきていて、休業中の学級もある中での学習参観でしたが、どの学級でも子ども達が一生懸命に学習に取り組んでいる様子を参観していただきました。

　２３日（火）２年生は西成郵便局に行きました。寒い中、学校から郵便局まで歩いていきました。
　自分で書いたはがきを持って、そのはがきをポストに入れてから、どのようにしてお家や送り先に届くかについて学びました。

　まずはポストの中がどのような仕組みになっているのか、ポストにはがきを入れて見学しました。子どもたちは興味津々でポストの中を覗き込んでいました。
　建物の中に入り、はがきや手紙に消印を押すところを見学しました。機械や郵便局で働いている方の押す速さに驚いていました。それから、はがきや手紙を住所ごとに分けてくれる「区分機」を見学しました。なんとこの機械は５憶円もするそうで、実際にはがきを素早く振り分ける様子を見て、子どもたちは「はやくてすごい！」と驚いていました。

　学校では学べないことをたくさん学び、驚きいっぱいの社会見学になりました。

　かぜ様疾患やインフルエンザによる欠席児童が多い状況が続いています。
　本日の欠席状況および登校児童の健康状態を考慮して、下記のとおり一部の学級において休業措置をとることといたしました。

学級休業：１年１組　平成３１年１月２２日（月）〜２５日（金）の４日間

それにともない、１月２４日（木）に予定していました学習参観は下記の通り延期させていただきます。

　１年１組学習参観　平成３１年１月３１日（木）５時間目


　校内では、さらなるかぜ様疾患の流行をくい止めるべく、休み時間に各教室の換気を促したり、細やかな健康観察を行ったりしていますが、各家庭においてもお子様の健康に留意していただきますようお願いいたします。

本日２時間目、納税協会の方に来ていただいて「税」についての学習をしました。６年生の社会科でも「税」についての学習をしています。
実際に１億円のお金の重さを感じ、そのお金でどれだけの人数の子供が小学校６年間の学習ができるのかという話をしていただきました。
　より学習が深まり税と暮らしの関わりを体感できる貴重な時間となりました。

　社会科「昔の道具とくらし」の学習の一環として、３年生が七輪を使っておもちを焼く体験をしました。
　子どもたちは七輪の中の炭が燃える様子に驚きの声をあげました。お持ちをひっくり返したり、焼き目をよく見ながら食べごろを探したりしていました。どうしたら火を大きくすることができるのか、おいししくおもちを焼くことができるのか、七輪の上手な使い方を考えることができました。
　焼けた後はおいしくおもちを食べました。「初めて七輪でおもちを焼いて食べました。おもちはもちもちしていました。」「おもちを焼くのがむずかしかったです。」「おもちがふくらんできてビックリした。」「オーブントースターで焼くより、七輪でやくほうがおいしかった。七輪が上手に使えました。」といった感想を聞くことがてきました。