11月28日(水) 研究発表会を実施します
本校では、本市が行う事業「『がんばる先生支援』グループ研究」の選定を受け、研究に取り組んでいます。研究主題は、「主体的に課題解決に取り組む子どもの育成−生活・総合における協同的な学びを通して−」です。
来る11月28日(水)には、研究発表会を開催し、教員を対象に全市に向けて本研究の成果を発表します。 5時間目には、1年1組において生活科の授業を公開します。また、公開授業に続き、中央教育審議会専門委員である関西学院大学教授 佐藤真先生による指導助言と講演『主体的に課題解決に取り組む子どもの育成−生活・総合における協同的な学びを通して−』があります。 教員のみなさまのご参加をお待ちしております。参加申込みは、こちらからお願いします。 学習発表会に向けて科学する心ある方法を用いると、写真上のようにまつぼっくりを三角フラスコに入れることができます。同じように、その方法を使うと、ガラスを割らずにまつぼっくりを取り出すことができるのです。さて、その方法とは? この記事をお読みのみなさんも、一緒に考えてみてください。 校長先生のお話は、「『なぜだろう?不思議だな』と思うことをそのままにしておかず、実験したり本やインターネットを使って調べたりしてみよう。」と続きます。「分かった人は、ノートに書いて持って来てください。」ということだったので、朝会が終わってから、早速、ノートを持って来る子がたくさんいました。最初に正解したのは、3年生の男の子です。そのあと、1年生の女の子たちも続きました。 家に帰ってから、自主学習で取り組んだ子もいます。翌日、まつぼっくりの取り出し方を書いた自主学習ノートを、たくさんの子どもたちが校長室まで持って来ました。 職員室の前に置いたまつぼっくり入りの三角フラスコの前には、不思議そうにそれを手に取り、まつぼっくりを取り出す方法を考える子どもたちがいます。 卒業アルバム写真撮影6年生、天満中学校文化活動発表会を参観見せていただいたのは、合唱コンクールの部、中学校1年生の合唱です。学年課題曲の『マイ バラード』と各学級で選んだ自由曲を聴かせていただきました。 昨年まで、一緒に菅北小学校で学んだ先輩も、一生懸命歌っています。子どもたちは、1年後の自分の姿と重ねながら、先輩の質の高い合唱に聞き入っていました。体育大会に引き続き文化活動発表会を参観したことで、さらに中学校生活に対する具体的なイメージが持てたことと思います。 |
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