プログラミング研修会放課後、教員を対象としたプログラミング研修を行いました。研修の内容は大きく分けて2つあり、まずは「プログラミングソフトの使い方の練習です。 タブレットに入っているプログラミングソフトを使い、ブロックの形をした指示を組み合わせて、キャラクターの絵を動かしたり正方形や五角形の図形を描いたりします。プログラミングの組み合わせ方や数字の入れ方に初めはとまどいましたが、コツをつかんでいろいろな図形を描けるようになりました。 研修の2つ目は、タイヤで動くロボットを動かす研修をしました。タブレットで組んだプログラミングを、コードでつないだロボットにアップロードして、ボタンを押すと指示通りに動き出します。前後左右に動くだけでなく、プログラミングを工夫するとディスプレイの表所が変わったり、ライトが点灯したりします。アイデアと工夫でいろいろ楽しめるので、先生方もプログラミングを楽しんでいました。 6年生 「薬の正しい飲み方を知ろう」いつもお世話になっている学校薬剤師の先生をお招きし、6年生の児童に「薬の正しい飲み方」について授業をしていただきました。 「早く病気を治したいからといって、薬を多く飲んだり違う薬をいくつも飲んだりしてはいけません」といった、気をつけなければいけないことを教えていただきました。また、薬を炭酸飲料やお茶で飲むと、中には化学反応をおこしてしまうものがあることを、子ども達に実験をして見せてくださいました。薬に液体をそそぐとフラスコいっぱいに泡が出てきたり、液体の色が変わったりするのを見て、6年生の子ども達も「おおぉっ!」と驚いていました。 3年生 「七輪でおもちを焼こう」3年生は社会で、「昔のくらしや道具」について学習します。身の回りの道具や機械が、お父さんやお母さんが子どもだった頃にはどんな形をしていたのか。さらに前の、おじいちゃんやおばあちゃんが子どもの頃には、どんな使い方をしていたのか。 社会の教科書や資料集で学習したり、郷土資料館に社会見学に行ったりしました。「昔の道具を使ってみよう」ということで、運動場に七輪を並べてグループで火起こし体験をしました。 七輪の中に燃えやすい紙と木切れを入れ、その上に炭を置きます。紙と木に火をつけて、七輪の横に空いている窓からうちわでパタパタと煽ぎます。火が大きくなると、始めは紙と木から煙がモクモクと。煙たいのを我慢して、グループのメンバーで交代してパタパタと煽ぎ続けます。炭が赤く熾りだすのに、ずいぶん時間がかかりました。 網の上に人数分のおもちを置いて、焦げないように何度もひっくり返しながら、じっくり焼いていきました。焼けたおもちに醤油をつけてパクッと食べると、中まで柔らかくてとても美味しかったです。火がつくのに頑張ったぶん、よけいに美味しく感じたのだと思います。 絵画と書写の表彰をしました月曜日の児童朝会で、絵画と書道の表彰伝達式を行いました。夏休みに取り組んだ作品を「МОA美術館全国児童作品展」に出品したもので、それぞれ絵画の部と書写の部で選ばれました。 朝会では絵画の部でいただいた立派な賞状と、書写の部でいただいた賞状とメダルを、校長先生から渡していただきました。素晴らしい作品を制作した二人に、全校児童からあたたかい拍手も贈られました。 高学年の学習参観・懇談会(3)昨日に引き続き、高学年の学習参観と懇談会が行われました。 6年生は講堂で、学年発表会をしました。 各クラスの合奏に続けて、英語劇「МОМО−TARО」(桃太郎)を演じました。舞台の上での演技に合わせて、英語のセリフと日本語訳を音読します。劇の練習では、英語の講師として毎週授業に入ってくださっているボブ先生にも、たくさん教えていただきました。 最後には前のひな壇に全員が並んで立ち、リコーダー奏と合唱を聞いていただきました。上手なリコーダーの演奏と、きれいな歌声で、来てくださった保護者のみなさんも喜んでくださいました。 |