児童朝会
3月11日(月)の児童朝会は、講堂で行いました。
校長先生からはまず始めに、今日が「東日本大震災」から8年目だということのお話がありました。また、『自分の命は自分で守る』ことについて、いざという時に備える心構えについてなどのお話もありました。全校児童はとても真剣に聞いていました。 つぎに、表彰の披露がありました。 今年も学校に、『よい歯の表彰』をいただきました。 これは、瓜破小学校で ○むし歯にならないように気を付けている。 ○むし歯になったら、歯医者さんに行ってむし歯を治している。 ○歯みがき指導を受けて歯みがきをがんばっている。 これらのことが認められて、表彰していただいたのです。これからも、虫歯にならないようにしっかり歯みがきをしましょう。 また、2月に市長表彰を受けた児童の紹介と表彰状の披露がありました。 さらに、絵画の分野で美術展の表彰状が届き、児童に授与されました。 卒業お祝い集会
3月1日(金)「卒業お祝い集会」を行いました。
卒業を控えた6年生が在校生として、全校児童で一緒に行う縦割り班の集会活動は、これが最後の行事です。 まず1年生から5年生までの「瓜破小学校の弟妹たち」から、素敵なプレゼントを贈りました。 手作りのメッセージカードには、全校たてわり班遠足での思い出や、6年生一人ひとりにあてた寄せ書きが載っていて、渡す側ももらう側も懐かしそうに見入っていました。 歌のプレゼントは、明るくリズミカルな「うたエール」でした。元気な歌声が講堂いっぱいに響きました。 6年生からは、手縫いのぞうきんが各クラスに贈られました。 そして、合唱「大切なもの」と合奏「アフリカンシンフォニー」のプレゼントがありました。心を合わせた美しいハーモニー。打楽器が力強くリードし6年生みんなが一致団結した迫力ある大合奏。 最高学年として全校を引っ張ってきた6年生からの、素晴らしいプレゼントでした。 最後にみんなの拍手で、6年生を送り出しました。 和やかな雰囲気で、縦割り班活動の最後のふれあいを楽しんでいました。 保育所・保育園との交流 1年
2月26日(火)に、瓜破保育所とアルマ保育園の年長児の皆さんを迎えて、1年生が交流会を行いました。
1年生から年長児さんへ、この日のために手作りをした「名札」を一人ずつ渡し、まずはご挨拶です 1年生の方が心なしか緊張した様子でしたが、お兄さん・お姉さんぶりをさっそく発揮して、いよいよ交流活動がはじまりました。 初めに講堂で「こままわし」や「けん玉」などで遊びました。 1年生は、1月に地域の方々に教えていただいた『昔遊び体験』の時のことを思い出して、優しく一緒に活動していました。 次に、1年生の学級教室で「勉強」体験をしました。 ランドセルや手作りの教科書を使っての「時間割合わせ体験」は好評でした。 それから、多目的室で「給食ボーリング」をして交流しました。 給食のメニューに見立てたペットボトルを使い、ボーリング遊びでとても盛り上がりました。 いよいよ、お別れの時になりました。 『おみやげ』に、1年生手作りの「名札」と「手作りの教科書」そして昔遊びで地域の方から教わった楽しくきれいな「折り紙の風車」を渡しました。 思わぬプレゼントだと年長児さんに喜んでもらえて、1年生も嬉しそうでした。 4月からは、みんな小学校の仲間になります。『これからどうぞよろしく』の気持ちを込めて名残惜しそうに見送る1年生に、年長児さんたちも笑顔で応えてくれました。 ほのぼのとした、和やかで優しさあふれる交流でした。 これからも交流をしていきたいと、願っています。保育所・保育園の皆様、ありがとうございました 学習参観 6年生
6年生は、小学校生活の最後の参観となりました。
講堂で、学習発表会を行いました。 まず一人ひとり順番に、家族への感謝の気持ちを伝えました。どの児童も、緊張しながらも、堂々と発表することができました。今までのことを思いつつ、万感胸に迫るようで、温かい雰囲気のひとときでした。 次に、全員で「大切なもの」を合唱しました。美しい歌声が講堂いっぱいに広がり、参観されている方々を包み込んでいました。 パッヘルベル作曲の「カノン」のリコーダー演奏に引き続き、最後の大合奏は「アフリカン・シンフォニー」です。勇壮な打楽器、力強いメロディーのリコーダーをはじめ、さまざまな楽器の音色が見事に一つになり、迫力ある素晴らしい演奏でした。在校生にも聞いてもらう予定です。 。 学習参観 5年生
1組は、家庭科の調理実習の様子を参観していただきました。
「白玉だんご」を作っているところです。水加減をうまく調節しながら、手でこねていきます。 はじめは、あちこちのテーブルから「ああでもない、こうでもない」などの声も聞かれていましたが、だんだん調理作業にも慣れて、協力しながら和気あいあいと活動していました。 2組は、外国語活動でした。 テキストを参考に、電子黒板に写しだされる世界の国々の「国旗」のクイズに挑戦しているところです。 ふだんは、なにげなく見ている国旗ですが、間違い探しや正しい色使いなど、思わず迷ってしまうような問題ばかりでした。 参観されている保護者の方々も、興味深そうでした。 |
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