1年職業講座 感想編3
製造分野として、パナソニックの塚田さんにお話をしていただきました。塚田さんは介護現場における「移乗」を支援するロボット開発に従事されています。実際の現場は女性が多く、介護する人の負担は大きいことを感じ、日々開発に明け暮れていたと言います。様々な人の意見を参考にして、商品を改良し、やがては介護される人の不安もなくなっていったそうです。「リショーネ」というベットが開発され、販売にまでに至るのに5年間もかかったそうです。ここに至るまでの苦労はすさまじく、身体もだいぶ疲れがたまっているという状況だと話してくださいました。しかし、利用者の方の声を聞くと、とても嬉しい気持ちになるということです。最後には、「世の中に役立っているということが、働くモチベーションになっている」というお言葉をいただきました。
1年職業講話 感想編2
スポーツ企業のオリックス野球クラブさんに講話をしていただきました。干支のお話、甲子園球場の名前の由来など、生徒が興味を持って聞いていました。その後に、野球のルール説明、野球で使用されているワードの意味など、野球経験者でない生徒たちも、うなづきながら聞いている姿が印象的でした。オリックスは野球の試合だけをしている会社ではなく、試合を行うに当たり、どのようにしたら多くのお客様に来ていただけるかを常に考えておられるとおっしゃっていました。また、サポート体制として一試合につき約300人ものガードマンが安全な運営のため働いているとのことでした。講話を受けた生徒たち全員が、野球というスポーツについて多く学び、裏側を知る機会となるなど有意義な時間となりました。
1年職業講話 感想編11年職業講話 その4
写真は、 よしもとクリエイティブエージェンシー 福島税務署 日本将棋連盟
1年職業講話 その3
写真は、 コナミスポーツクラブ JTB 大阪官公学生服
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