7つの習慣の話(第6の習慣)まず、「1+1は?」と子どもたちに問いかけます。もちろん2という答えが返ってきます。算数では2が正解です。ところが、「1+1=1」や「1+1=3」になることがあります、どんな時でしょうか。 正解は1が人間の時です。例えば、2人で何かをするときに、力を合わせれば1+1=2になります。でも協力できないと1+1=1以下になってしまいます。反対に2人の考えをもとにより良い方法を生み出すことができれば、1+1=3以上になります。 1+1が3にも4にもなるように、2人でより良い考えを出し合うことを、相乗効果を発揮する(シナジーを造り出す)といいます。7つの習慣の取り組みを通して、子どもたちが互いに高めあう仲間づくりができるようにしていきたいと思います。 5・6年出前授業 サッカーセレッソ大阪から外部講師を招き、サッカーの練習方法などを教えていただきました。ドリブルやパスなどを練習した後、チームごとにセレッソの方々と子どもたちで試合を行いました。プロと一緒に試合ができて子どもたちも満足げでした。 5・6年生それぞれ1時間ずつの授業という短い時間ではありましたが、充実した体験ができました。 ユニセフ募金 あいさつ強調週間理科特別授業 5年小学校の学習では、水に食塩やミョウバンなどをとかしたり、取り出したりするのですが、今回の授業では水に油をとかしたり、ラテックスからゴムを取り出したり、ゴムの不思議について学習したりと普段では体験できない授業内容となりました。 実験では全員がスーパーボールを作りました。持ち帰っておうちで遊んでいたでしょうか。この授業を通して、理科に親しみを持ち、何かを進んで調べていこうとする態度をさらに伸ばしてほしいと思います。 本を読もう。本と出会おう。
本校でも、読書活動を推進する取組を進めています。
大阪市でも、「こどもと読書」は大きなテーマ。2020年3月にオープン予定の「こども本の森中之島」というのも、関連する取組の一つです。 世界的建築家・安藤忠雄さんが、大阪の子どもたちのために!と、中之島公園内に建物を建築し、市に寄附。市が、子どもと本との出会いの場にするべく運営していく、という取組なんだそうです。 ちなみに、こちらの施設では、2月末まで、蔵書を寄贈で収集しているそうです。もし興味があれば、のぞいてみてはいかがでしょう? http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page... |