2月8日(金)放課後、「学校保健委員会」が開催されました。「学校保健委員会」とは、学校・家庭・地域社会を結び、学校における健康づくりを推進するための組織です。
　本日は、学校医の先生方や学校薬剤師さん、ＰＴＡ保健厚生委員さん、本校の養護教諭と健康教育部の教員が参加し、今年度の歯科検診の結果や噛むことの大切さについて報告がありました。また、歯科校医の小室先生より、「中学生期の歯並びや噛み合わせについて」、説明と講話をいただきました。
　初めての開催でしたが、有意義な会となりました。

　アンケート結果の発表に引き続き、小室先生からのお話です。
　虫歯や歯垢についてのお話や虫歯ににならないための歯のブラッシング方法、歯ブラシの交換時期など、大切な歯のケアに役立つお話をしていただき、生徒たちも手鏡を片手に自分の歯を見ながら真剣に聞いていました。
　自分ではどうしても磨けないところもあるので、時には歯医者さんで歯のクリーニングをしてもらうことも大切ですね。

本日(2/8)6限目、一年生は歯と口の健康教室が行われました。
天王寺中学校の学校医 小室歯科の小室先生にお越しいただき、お話しを伺いました。
まずは、保健委員から、先日1年生全員に行ったアンケート結果の発表がありました。

歯科検診で使われる C の意味を知っていますか？というアンケートでは約8割の生徒が知らないと回答しています。

　３年生は明日の私立高校入試に向けて、注意点を事前に確認しました。代表生徒からみんなへのメッセージもあり、気持ちを一つにできました。場所はそれぞれ違うけれど、全員で力を出し切ってきます！

　本日は天王寺中学校へお越しいただき、ありがとうございました。質問に答えてくださったり、お互いのプレゼンを通して、お互いの文化の違いや共通するところなど、楽しく学ぶことができました。
　これからも、天王寺中学校では「国際理解教育」を大切にしていきます。