格技室では、
普段の生活について講話をいただきました。
質問のやり取りをしながら
とても和やかな雰囲気で1時間を過ごしました。

「目が見えたら一番見たいものは何か？」
「音が鳴らない信号はどう渡るのか？」
「一番困ることは何か？」
といった質問だけではなく、
「ビールは好きですか？」
といった素朴な質問にも優しく答えていただきました。

最後は目の見えない人に優しい
グッズを紹介していただきました。
音声で時刻を知らせる時計や、
突起物があるそろばんやオセロ、
点字で読む図鑑など
実際に触れることができました。

帰り際にたくさんの生徒が
「ありがとうございました！」
と元気に挨拶できましたね！
とっても喜ばれていました！

今回協力いただいた皆さんからは
「楽しかった」という言葉をいただきました。
安心安全を守りながら、24期生らしさを
発揮できた体験になりましたね！

最後は班長が全体に
振り返りを共有しました。

今回来てくださった方の中には
近くに住んでいる方もいらっしゃいます。
声をかけるのは勇気がいるかもしれませんが、
声をかけてくれると嬉しいし助かる、
そのような話もガイドヘルパーの方から
いただきました。

体育館に集合し、各班で振り返りを
行いました。
そして、実際に手引きをした経験から
疑問に思ったことを交流することができました。
一方で、「こんな風に手引きをしてもらえたらもっと安心」というお話から
実際に手引きを示していただいた班もありました。

自分の教室だけではなく
図書室、美術室、調理室など
特色ある部屋にも行きました。
部屋の香りが違っていることにも
気づきましたね！

何がある部屋なのかを
説明している様子が見られました。

グループにわかれて交代で手引きを行いました。
あびなん名物のベランダにもご案内！