★★★菅北小学校のホームページへようこそ!!★★★

睡眠の大切さ −北区学校保健協議会保健大会講演から

画像1 画像1
 11月29日(木)、新豊崎中学校を会場に、北区学校保健協議会保健大会が開催されました。学校保健協議会は、学校保健の振興を図るとともに、その推進運営に寄与することを目的とした組織です。
 大会では、理化学研究所健康計測解析チーム・チームリーダーの水野敬先生から「眠りから育む 子どもたちの健康−学習意欲と脳機能発達」という演題での講演がありました。先生が強調されたのは、以下のことです。

 夜更かしによる睡眠不足は疲労の蓄積を生み、その結果、学習意欲が低くなり、注意力も低くなります。そうなると、脳の力が低下して、授業もよく分からなくなってしまいます。
 この疲労の蓄積を防ぐためには、睡眠が大切です。しかし、夜に強い光を浴び過ぎると、睡眠が妨げられます。そのため、テレビや動画の見過ぎ、パソコンやスマートフォンの使い過ぎには注意が必要です。

 また、朝から食欲を高め、朝食をしっかりとることや、学習の様子から「ほめる」ことを大切にすることもお話されました。「早寝・早起き・朝ごはん」が言われるのは、このような科学的根拠があるんだということがよく分かった講演でした。

 

「がんばる先生支援」グループ研究発表会

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 11月28(水)、「がんばる先生支援」グループ研究発表会を実施しました。研究主題は、「主体的に課題解決に取り組む子どもの育成 −生活・総合における協同的な学びを通して−」です。
 1年1組の生活科「つくって あそぼう」の授業を公開した後、全体会を行い、本年度の研究について発表しました。その後、公開授業について研究討議会を持ちました。参加者の中には幼稚園の先生もいて、幼児教育の立場からの意見を聞くことができ、また幼小接続についても話題にのぼりました。
 続いて、関西学院大学教授 佐藤真先生に公開授業について指導講評していただいた後、研究主題と同じ演題でご講演いただきました。佐藤先生は、中央教育審議会専門委員で、演題について非常に分かりやすくお話してくださいました。
 参加者からのアンケートからは、「公開授業では研究の視点が活かされていた」、「研究討議会で互いの考えを伝え合い、深めることができた」、「指導講評・講演会により理解が深まった」、「研究発表会の内容は、指導の参考になった」という意見をいただきました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

6年 天満中学校授業体験

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 11月28日(水)、6年生が天満中学校を訪れ、中学校の授業を受ける体験をしました。進学すると一緒に学習することになる扇町小学校・西天満小学校の児童との合同の授業体験です。
 名前が変わったり新しく始まったりする教科、数学(写真上)や英語、美術や技術(写真中)などの授業も体験し、小学校の教科とよく似たところや異なるところを実感しました。中学校での学習に不安を抱いていた児童も、中学校の学習が小学校の延長にあることが分かり、安心したようです。
 また、授業体験に先立って行われた生徒会による天満中学校の紹介や、部活動紹介(写真下)にも興味をもったようです。早速、「何部にしようかなぁ」と悩んでいる子もいました。

 2学期になってから、6年生は体育大会や文化活動発表会の合唱コンクールを見学させてもらっています。今回は授業体験をさせていただいたので、徐々に中学生になる心構えも芽生えてきています。来春、中学生としてよいスタートができますように、これからも中学校と連携を図りながら指導に当たっていきたいと考えています。

1年 生活科『つくって あそぼう』

画像1 画像1
 1年生は、生活科で「つくって あそぼう」という学習をしています。前の単元「たのしい あき いっぱい」で集めた落ち葉やどんぐりを始め、身の回りの物を利用して、いろいろなおもちゃを作ります。
 子どもたちは、どんぐりごまや的入れ、やじろべえ、迷路など、工夫しながらおもちゃを作っています。どのような形のどんぐりを使うとよく転がるのかなど、自然物の特徴に気付くこともねらいの一つです。
 11月28日(水)に開催する研究発表会では、このおもちゃを使って「もっとみんなが楽しく遊べる遊び方やルールを工夫しよう」というめあてで、1年1組が公開授業を行います。自分が楽しむだけでなく、ほかの人に喜んでもらうためには、どのようにおもちゃを改良すればよいか、お互いに意見を交換します。
 教員を対象とした研究発表会は、当日受付も可能です。ご参加ください。

北区子ども会ドッジボール大会

 11月26日(日)、長柄東河川敷グランドで、ドッジボール大会がありました。
 北区内の小学校が一堂に会しての大会でしたから、参加チームも多く白熱の勝負が繰り広げられました。
 菅北小学校からも5チームがエントリーし、その中の2,3年生の混合チームが低学年のトーナメントで見事3位に入りました。
 低学年の児童でも普段から球技に慣れ親しんでいる児童は、ボールを投げるのも、受けるのも上手です。また、ボールの位置や周りの人たちの動きを見ながら、素早く体の向きを入れ替えたり、当てられにくい場所に移動したりするのが上手な児童もいました。高学年の児童の中には、作戦が大切だと熱く語る児童もいて、それぞれに有意義な時間を過ごしたようです。
 また来年の大会が楽しみです。小学校でも、普段から児童が運動に慣れ親しむことができるよう、いろいろな手立てや取組をしていきたいと思います。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

お知らせ

学校だより

保健だより

安全マップ

教育方針

学校運営の計画

学校協議会