かけ足 月間 スタート!かけあし月間のねらいは、次の3つです。 1. 体の健康を保ち、持続力や調整力をつける。 2. 忍耐力をつける。 3. 自ら意欲的に体つくりに取り組む態度を育てる。 1月31日(木)までの毎日、2時間目と3時間目の間の15分休憩の時間に、奇数学年と偶数学年とに分かれて、一日おきに走ります。意欲づけのため、「かけあしカード」も用意しているので、子どもたちは張り切って取り組んでいます。 一生懸命走るので、汗もかきます。汗ふきタオルと水筒の準備をお願いします。また、体調に留意しながら取り組みますが、体調不良でかけ足ができないような時は連絡してくださいますよう、よろしくお願いします。 6年総合「『商売の町 菅北のすてき』見つけ隊!」2 POPづくり1月15日(火)、天神橋筋六丁目商店街に関わっていらっしゃるアートディレクターの宗倉良知さんをゲストティーチャーとしてお招きし、集客の工夫としてのポップ(商店などで用いられる販売促進のための広告媒体)について、お話を聞かせていただきました。お話を伺った後、ポップを作成する際に用いるスタンプを、実際に作ってみました。作ったスタンプは、「梅の花びら」と「商品のイラスト」をデザインしたものです。梅の花は、菅北小学校の校章にデザインされてる、菅北小学校のシンボルです。 2年 かけ算九九名人2学期にかけ算の学習を終えた2年生は、すらすらと九九が言えるよう、学校でも家でも暗唱に取り組んでいます。 今、すべての段において学級担任の先生から合格をもらった子どもたちが、ちょっぴり緊張しながら校長室にやって来ます。校長先生に九九を聞いてもらって、合格すれば校長先生から「かず名人」の賞状がもらえるのです。休み時間になると、校長室はたくさんの2年生でいっぱいです。 1年 凧 凧 あがれ!日常の遊びの中で凧を揚げるという機会が少なくなっているので、凧揚げは初めてという子どももいます。子どもたちは運動場を走り回り、凧揚げを楽しみました。 しかし、凧揚げの醍醐味は、風を利用して高く揚げること。凧揚げという遊びを通して、風の力に気付くことで、3年生以降の理科につながる経験を積ませます。 また、凧揚げは昔から伝わる伝承遊びです。高齢者から遊び方を教えてもらうことで、交流を図ることもできます。1年生では、地域にお住まいの高齢者のみなさんから、伝承遊びを教えていただく計画を立てています。 6年総合「『商売の町 菅北のすてき』見つけ隊!」1菅北地域の特色を子どもたちに尋ねると、「日本一長い、天神橋筋商店街がある」「天満市場がある」「日本三大祭の一つ、天神祭がある」などが出てきます。天神祭があり、商売が盛んで賑やかな地域というイメージです。この地域に暮らすことに対する誇りも育っています。 6年生では、小学校での総合的な学習の総まとめとして、調べ学習や体験学習を通して菅北地域のよさに気づき、この地域に生きる自分を振り返ります。 子どもたちは5年生の時に天満市場で職業体験をしています。今回は、来る2月7日(木)に、天神橋筋6丁目商店街 くらしの今昔館前でキッズマート(子どもたちによる模擬商店)を開催し、実際に自分たちが仕入れた商品を販売します。 そのために、2学期末には、天神橋筋商店街に出かけ、そこを訪れている人たちに何を買いに来たのか、どんなものがあれば買いたいかというインタビューを行い、キッズマートでどんな商品を扱えば売れるかを考えました。この調査・分析によって扱う商品を決め、現在は扱う商品の種類によって編成したグループ(専門店)に分かれて、活動をしているところです。 1月9日(水)、2回目の市場調査を行うために、天満市場を訪れました。キッズマートで扱う商品の価格等を調べるためです。この後、実際に商品を仕入れるためにはどうすればよいのかをお店の人から教えてもらい、グループごとに仕入れの計画を立てていきます。 この学習は、一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育成することを通して、キャリア発達を促すキャリア教育の一環でもあります。 |