2学期給食スタート −牛乳が紙パックにー写真にあるように、今年度2学期より学校給食で提供される牛乳が、ビンから紙パックに変更されています。1年生に聞くと、ビンの牛乳よりおいしいそうです。 2学期スタート始めに、講堂で始業式を行いました。校長先生からは、この2学期には、「人が喜ぶことをする」ということをがんばってほしいというお話がありました。 その後、各教室に戻り、エアコンの効いた快適な教室の中で、夏休みの宿題や作品を提出したり、席替えをしたりして新学期を始める準備をしました。久しぶりに会う友だちとも、夏休みの思い出話に花が咲きます。 2学期は、1年の中でも最も長い学期で、全校たてわり遠足や学習発表会など大きな行事もたくさんあります。それぞれの取組みをとおして、子どもたちに力をつけていきたいと考えています。 菅北ジュニアバンド 常翔ホールで演奏会コンサート用にも設計されている常翔ホールに響く音響は素晴らしく、前日、運動場で行われた菅北サマーカーニバルの「たそがれコンサート」とは、全く雰囲気の異なるものでした。家族や地域の方以外にも、サマーキッズカレッジのプログラムに参加する一般の方もホールを訪れてくれました。 上野北区長もお越しくださり、演奏会の最後に、子どもたちに励ましの言葉をかけてくださいました。素晴らしいホールで演奏ができ、「2019年 全国小学校管楽器合奏フェスティバル 第36回西日本大会」への弾みとなりました。 演奏会後には、大学教員によるミニコンサートを交えたワークショップがありました。中でも、釣竿の両端にそれぞれマウスピースと漏斗をつけた手作り管楽器は興味深いものでした。こんなもので音が鳴るのかとみんな半信半疑でしたが、見事、音が鳴ると拍手喝采です。最後に、全員がこの釣竿の管楽器を吹かせてもらいました。ジュニアバンドの子どもたちは、当然、マウスピースを吹けるので、上手に音を出し、楽しんでいました(写真下)。 菅北サマーカーニバル運動場の真ん中にはやぐらが組まれ、盆踊りが踊られます。また、各種団体による模擬店も多数出店しました。焼きそばやかき氷を食べながら、ヨーヨー釣りや射的を楽しむ子どもたちや親子連れ。老若男女が集い、菅北地域をあげての盛大な手作りのお祭りです。朝からの準備など、地域のみなさんの熱い思いが感じられます。 菅北ジュニアバンドによる演奏もあります。ジュニアバンドと菅北小学校生涯学習ルームのコーラス「グルッポ菅北」のみなさんとのコラボも素晴らしいものでした。ジュニアバンドOB・OGの中学生も駆けつけ、小学生の後輩たちのために特別出演してくれました。38年間続いてきたジュニアバンドの歴史と伝統は、このようにして引き継がれていくのだなぁと感じた一コマでした。 菅北ジュニアバンドは、明日8月25日(土)午後1時30分〜、北区茶屋町にある大阪工業大学梅田キャンパスで行われる「OITサマーキッズカレッジ」の併催イベントにも出演します。 菅北カーニバルは2日間の開催で、明日8月25日(土)も18:00〜菅北小学校運動場で行われます。 菅北サマーカーニバル 予定どおり実施午後6時30分から模擬店が開店します。菅北ジュニアバンドの「たそがれコンサート」は午後7時ごろからの予定です。 |