訓練5 避難所点景
講堂は、多くの避難者の居住スペースとなります。段ボールの間仕切りで2.5畳に3名収容、全96区画開設と想定されています。
3枚目の写真はリアルでちょっと怖い。けが人役のお人形さんです。 最後に、炊き出しの非常食が配給され、半日間の真剣な訓練が終わりました。地域の皆様、お疲れさまでした。 訓練4 ペットも家族だから
ペットを同行して避難される方がおられることを想定し、テントとブルーシートを使ったペット飼育場所も設営されました。
災害時に同行避難するには、日ごろからのしつけと健康管理が非常に大切です。訓練に協力してくれたワンちゃんも、ケージに入るのはちょっぴりいやそうでした。 区役所による「ペットと避難所」という講演も行われていました。 訓練3 赤ちゃんも安心
ミーティングルームは、乳幼児のためのスペースです。
ついたてを使った授乳スペースや更衣スペース、ダンボール箱を使った温かい赤ちゃん用ベッド、プラスティック衣装ケースの簡易ベビーバスなど、工夫が凝らされています。 地域の子育て支援グループによる、「女性と避難所」という講演も行われていました。 訓練2 非常食の調理実習
家庭科室では、区役所の管理栄養士さん指導のもと、ローリングストックと非常食に関するワークショップが行われていました。調理実習後には、さばカレーのおいしそうな香りが家庭科室に満ちていました。
日常の生活のなかで、常温保存できる食品を買い置きし、古いものから順に食べた分を買い足していくという方法は、今日からでも取り入れることができそうです。 避難所開設運営訓練1
2月24日(日)午前8時、大阪市を震源とした震度6強〜7の地震が発生!という想定のもと、菅原地域の避難所開設運営訓練が実施されました。
消防署・区役所・区社協・地域包括支援センターなどの関係各所と連携しての、本番さながらの訓練です。 避難所内では、大学生が考案したピクトグラム(内容の伝達が直感的に行える視覚記号)が、効果的に利用されていました。 |
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