吹奏楽部 第18回定期演奏会1
3月24日(日)午後1時30分から、本校体育館において吹奏楽部の「第18回定期演奏会」が開催されました。
吹奏楽部のご家族の方々や地域の方々、本校卒業生や在校生など、150名を超える方々にお越しいただき、盛大に開催することができました。 1部では、クラシックステージと題し、マーチ「エイプリル・リーフ」、「行進曲「春」、「エル・カミーノ・レアル」の春にふさわしい3曲を演奏しました。 吹奏楽部 第18回定期演奏会2久石譲作品集」、交響組曲「パイレーツ・オブ・カリビアン」、「未来へ」、「青春の輝き」、「情熱大陸コレクション」の5曲を演奏しました。 3月14日に卒業した3年生にとって、桜宮中学校吹奏楽部として演奏する最後のステージとなりました。卒業生の皆さん、お疲れさまでした。今後の活躍を楽しみにしています。バトンを受け継いだ1・2年生の皆さん、さらなる成長を期待しています。 少し肌寒さを感じる中、多くの皆さんに来場いただき、ありがとうございました。来年も、ぜひお越しください。 生徒会認証式
3月22日(金)、修了式の前に、体育館において平成31年度生徒会前期執行部役員の認証式を行いました。
選挙管理委員会の司会で認証式が始まりました。 始めに、今年度末で任期を終える副会長の高橋君、書記の藤川君から退任の挨拶がありました。 続いて、生徒会長の中森さん、男子副会長の押谷君、女子副会長の中林さん、男子書記の池田君、女子書記の合志さんに学校長から認証書が授与されました。 生徒会認証式・修了式
新生徒会執行部役員を代表して、2期連続で生徒会長に就任した中森さんから、次年度への抱負や生徒会活動への協力依頼などについての挨拶がありました。
生徒会認証式に続いて、川西先生の司会で平成30年度の修了式が始まりました。 修了式
始めに、各学年の代表生徒に学校長から修了証が授与されました。
続いて、学校長から次のような話がありました。 いよいよ修了式です。この1年間でできたこと、まだまだやり足らなかったことについて振り返り、自分の新学年での課題について考えてみてください。 今から150年以上前に、1万円の肖像画にもなっている福沢諭吉が、慶應義塾大学の前身・慶応義塾を創設しました。その福沢諭吉が学生たちに次のような言葉をかけています。 学校で一番楽しいことは、好きな教科を持つことである。 学校で一番寂しいことは、注意してくれる友達のいないことである。 学校で一番惨めなことは、規則を破っても気にならないようになってしまうことである。 学校で一番醜いこ学校で一番とは、授業の邪魔をすることである。 学校で一番尊いことは、父母や先生に感謝することである。 学校で一番美しいことは、落ちているごみを拾うことである。 学校で一番悲しいことは、人に迷惑をかけることである。 学習する場において必要なことは、150年前も今も変わらないと改めて感じます。 7つの項目について、皆さんも一度振り返ってみてください。皆さんは、この1年間、本当にしっかりと頑張ってきました。いろいろなところで、その成果が目に見える形で表れています。しかし、新年度を迎えるにあたり、さらに、自分の行動に、学力に、磨きをかけていってほしいと思います。すでに、学年が上がる準備はしてきていると思います。3年生は、いよいよ進路決定に向かう学年です。1年生は後輩ができます。自分の背中で、後輩たちにあるべき中学生の姿を示していってほしいと思います。 すでに今日から、新しい年度のスタートです。皆さん一人ひとりがステップアップしていってください。平成31年度の皆さんの活躍を期待しています。 |