本日〔3月26日(火)〕の運動場最上級生に向けて学校長 第144回 卒業式(6)7月にオリックスバッファローズの元プロ野球選手と北京オリンピックの女子ソフトボールの金メダリストをお呼びして、夢授業を行った時のことを覚えていますか。授業後のみなさんのアンケートには、「学んだこと・勉強になったこと」として、私が学んでほしかったことをたくさん書いてくれました。例えば「苦手な事も含めて色々な事にチャレンジします」「苦手なこと、できないことについては得意な子に聞いてみます。やろう、わかろうという行動を起こすことが大事」「失敗は恥ずかしいことではない。失敗があるからがんばろうという力がわいてくる」など。失敗を恐れずに何事にもチャレンジすることはとても大切な事です。次の中学校生活においても決して忘れないでください。 あなたたちは、今日で卒業です。中学校に行き、そして社会に出ても、九条東小学校百四十四期生の「絆」が消えることはありません。どうか、明日からは、自分で自分を励まし、自分の未来を信じて、失敗を恐れず、進んでいってほしいと願います。そして、あなたたちが、自分の可能性を、これから大いに伸ばしていってくれることを願っています。 それでは、卒業生の皆さん、中学校に進んでも、友達を大切にし、勉強に、運動に励んでください。皆さんの今後の大いなる躍進を期待して、式辞といたします。 第144回 卒業式(5)第144回 卒業式(4) |