本日は春の陽気で大変暖かいです。午前中、いきいき活動に参加している子どもたちが元気よく運動場で遊んでいました。

先日の卒業式の後片付けの風景です。５年生たちが一生懸命、片づけてくれました。４月からは、たて割り班、登校班、委員会、クラブ…と学校運営の全てにおいて彼らが中心になります。終業式では各学年毎に、この一年間の私の印象を話しましたが、その時にも全員がしっかりと私の話を受け止めてくれました。保護者の皆様、新年度での新６年生の大活躍をご期待いただくとともに暖かいご支援とご指導をよろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　学校長

学校長式辞（要旨）
７月にオリックスバッファローズの元プロ野球選手と北京オリンピックの女子ソフトボールの金メダリストをお呼びして、夢授業を行った時のことを覚えていますか。授業後のみなさんのアンケートには、「学んだこと・勉強になったこと」として、私が学んでほしかったことをたくさん書いてくれました。例えば「苦手な事も含めて色々な事にチャレンジします」「苦手なこと、できないことについては得意な子に聞いてみます。やろう、わかろうという行動を起こすことが大事」「失敗は恥ずかしいことではない。失敗があるからがんばろうという力がわいてくる」など。失敗を恐れずに何事にもチャレンジすることはとても大切な事です。次の中学校生活においても決して忘れないでください。
あなたたちは、今日で卒業です。中学校に行き、そして社会に出ても、九条東小学校百四十四期生の「絆」が消えることはありません。どうか、明日からは、自分で自分を励まし、自分の未来を信じて、失敗を恐れず、進んでいってほしいと願います。そして、あなたたちが、自分の可能性を、これから大いに伸ばしていってくれることを願っています。
それでは、卒業生の皆さん、中学校に進んでも、友達を大切にし、勉強に、運動に励んでください。皆さんの今後の大いなる躍進を期待して、式辞といたします。

卒業生たちの旅立ちの様子です。式典の参加者全員からの拍手に包まれて、みんな笑顔で九条東小学校から旅立っていきました。

上の写真は卒業式のフィナーレである「よろこびのことば」です。６年生から５年生へ最上級生のバトンが受け継がれました。下の写真は卒業生保護者代表による教職員への謝辞です。心温まる謝辞をいただきました。本当にありがとうございました。