3月22日(金) 平成30年度修了式を行いました。(part2)2年生の作文は、学校探検で入学間もない1年生を案内する時の苦労を語り、その後、気が付けば1年生と仲良くなれていて、お礼のことばを言ってもらい自信が深まったこと。また、音楽科で学習した歌が大好きで家でも口ずさんでいることが多くその時の家族の反応をユーモアを交え、素直な言葉で伝えていました。 もう1名の2年生は、係活動でお楽しみ係となり「宝探し」をした時の苦労話をしていました。みんなの前で話すことが最初は得意ではなかったけれど、学級のみんながいつも協力してくれたので、楽しい遊びの時間にすることができ、自信につながりましたと、堂々と語っていました。 5年生は、クラブ活動「絵画・イラストクラブ」でグループ作品の作成から完成までの話を時系列に整理し、会話や気持ちを豊かな表現で発表していました。下級生へのアドバイスや主体的な提案、卒業生への感謝など、次年度のリーダーとしての自覚を感じる内容でした。 続いてもう1名の5年生は、今年度取り組んだ、長なわ大会、運動会の話をしていました。長なわの連続記録に挑戦していた時、ひっかかった友だちに「ドンマイ、大丈夫、大丈夫」と励ましの声をかけ合って、見事第3位になれた喜び。また運動会の「フラッグの演技」では、振付が中々覚えられずに困っていた時に、友だちが最後まで自主練習に付き合ってくれたので納得いく演技ができ達成感を得られたこと。次年度からは、最高学年として下級生や同級生に優しく声かけをし、何事にも最後まで協力をしていきたいと思います。と力強く決意を表明していました。 聞いている子どもたちも、真剣な表情で静かに聞き入っていました。中学年にも高学年にもこのような心強い先輩がいます。次年度もみんなで安心して素晴らしい九条南小学校にしていきましょう。 3月22日(金) 平成30年度修了式を行いました。学校長から各学年代表に修了証が手渡されました。代表児童はみんな凛々しい表情で受け取っていました。 学校長からは、「みんなが輝く九条南小学校」にしようと1学期の始業式の日にお話をしましたが、1年間いろいろな分野や場面で輝くことができましたか、という問いかけから始まりました。大きくうなづく子ども、目を輝かせて学校長に合図を送る子ども、反応は様々でした。しかし、その後、学校長から具体的な頑張りについての話があると、子どもたちはみんな笑顔になり、一つ一つに大きくうなづいていました。 昨日、引退を表明されたイチロー選手の会見にも触れられ、次年度に向けて子どもたちのの意欲を高めるお話でしめくくられました。 各学級でも、担任から子どもたちの頑張りを中心に話をしています。ご家庭でも、1年間の成長をぜひ、認め称賛の言葉をかけていただきますようお願いします。 生活指導部長濱本先生からは、春季休業日中の公園での遊び方について指導がありました。遊びに夢中になりすぎて道路に出てしまったり、大声を出して近隣にお住まいの方に心配や迷惑をかけないよう注意喚起を改めて行いました。 第117回 卒業証書授与式 PART2卒業生の「旅立ちの歌」や「変わらないもの」、在校生の「明日へつなぐもの」の歌には会場中が感動に包まれました。 卒業生の小学校生活の思い出を語る場面では、誰もの脳裏に6年間の子どもたちの頑張りが走馬灯のように蘇ったことでしょう。 在校生を代表した5年生の呼びかけにも、6年生の後をしっかりと引き継ぎ、九条南小学校の歴史を自分達が守っていくんだという決意が伝わってきました。 卒業証書授与式終了後には、保護者を代表し、嶋岡様より教職員に向けて謝辞が読み上げられました。気持ちのこもったごていねいな謝辞をありがとうござました。 卒業生の皆さん、卒業がゴールではありません。次なるスタートです。中学校でも、皆さんのもち味や良さを大いに発揮して頑張ってください。教職員一同、皆さんのさらなる飛躍を祈っております。 第117回 卒業証書授与式 PART1卒業証書を学校長から授与されると、卒業生は、将来の夢や感謝の言葉を、ご臨席いただいた来賓や保護者、在校生に向かって堂々と語っていました。その言葉をじっくりと聞き、深くうなずいたり、目頭を拭ったりする方々が大勢いらっしゃいました。 九条南連合振興町会 会長 仁熊 良一様 九条南小学校PTA 会長 中山 晋様 心温まる「お祝いのおことば」をいただき、ありがとうございました。 巣立ちゆく子どもたちの門出を祝福して、公私何かとご多用な中、ご臨席賜りました、来賓の皆様、保護者の皆様にもお礼申しあげます。ありがとうございました。 また、たくさんの祝電・祝詞もありがとうございました。 2月20日(水) 校長室前に卒業祝いの素敵なメッセージが掲示されています。 |
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