サイエンスショー
1月17日(木)6時間目、クラブ活動の時間に大阪市立科学館の職員の方に来ていただきました。2回目になる今日は、何を教えていただけるのか、子どもたちは興味津々です。
まず、静電気の実験です。手をつないで輪になって、静電気のたまった容器をさわると…。約1万ボルトの電圧の静電気が流れるそうです。1度流れれば終わりだそうですが、子どもたちはびっくりです。 次は電池についてです。銅と亜鉛の間に塩水をはさむと電池になるとのこと。何枚も重ねると…。電気が流れ、電子オルゴールの音が聞こえました。塩水の代わりに人間で、ということで、銅の代わりにアルミ箔、亜鉛の代わりにステンレスのスプーンを持って、重ねる代わりにたくさんの子どもたちが集まります。プラスとマイナスは間違えないように、それぞれが手に持ったアルミ箔とスプーンとくっつけると…。オルゴールの音が聞こえます。離すと止まります。 驚きの連続に、子どもたちの表情も生き生きしていました。 目を大切に
1月16日(水)・17日(木)の発育測定は4年生でした。測定前に保健室の先生からお話を聞きましたが、テーマは目の健康についてです。
「目を大切にするために自分にできることは何でしょう。明るいところで勉強ができていますか。テレビ・ゲーム・漫画・スマホ等を見るとき、20分したら休憩できていますか。」 お話は、目の筋肉のこと、自分の利き目はどっちなどから始まりました。 目の休憩は、遠くを見て緊張をほぐすことです。引っ張られる筋肉を緩めることが大事です。睡眠をしっかりとること、目に良い食べ物をとることも、目を大切にすることになります。まぶた、まつげ、まゆげが、目に対してどういう役割をしているか、まばたきをすることで涙が出て、それが目にどれだけよい影響を及ぼしているかのお話がありました。 ゲームやスマホを長時間していませんか。まばたきしないことで目が乾燥してしまい、酸素や栄養がいかないことになります。かけがえのない自分の目を大切にしましょう。 咳エチケットが大事です
1月15日(火)、1年2組・4組が発育測定をしました。身長と体重を測る前に、子どもたちは保健室の先生から大事なお話を聞きました。
「風邪やインフルエンザのウイルスは、目に見えません。咳をすると、その人からウイルスがどれだけ飛んでいくかわかりますか」と、先生はお手製の模型で見せてくれました。「くしゃみをしたら、もっと遠くに飛んでいきます。それが体に入ってくることが多いのが冬のこの時期です。大事なことは、『咳エチケット』を守ることです。人の方向を向かずに口を覆いましょう」とお話を進められました。 マスクをするのがよいのですが、ない場合は、咳などが出るとき口を手で覆うことになりますね。手のひらで覆うと飛ばないけれど、どうなるでしょう。咳を受けたウイルスでいっぱいの手でいろんなところをさわると、次にそこをさわる人にウイルスが移ることになりかねません。その手を丁寧に洗うことが大事です。また、手のひらで覆うのでなく、ひじをまげて腕の内側で口を覆うという方法もあります。 「咳エチケット」を守って、風邪やインフルエンザなどの感染が広がらないよう、心がけましょう。 かぜ様疾患等予防の注意喚起について
本日、3年2組と5組におきまして、インフルエンザや発熱等による欠席者が多く見られましたので、学校医と相談の結果、給食終了後に下校させるとともに、明日16日(水)から19日(土)の4日間を学級休業とする措置を取らせていただきました。
お子様の体調につきましては、ご家庭でもご注意いただいているところではございますが、引き続き、お子様の健康管理と家庭での過ごし方について、ご配慮いただきますようよろしくお願いいたします。 ※ 学級休業中は、いきいき活動にも参加できません。 ※ インフルエンザと診断された場合は、学校へご連絡ください。 (土・日・祝日を除く) TEL 6939−0023 発育測定
1月11日(金)、今日は1年1組と3組の発育測定の日でした。
新学期になって順次測定が始まり、9・10日は2年生、今日と来週15日が1年生です。各学年2日を使って測定し、1月下旬には1年生から6年生の28クラスを終える予定です。 保健室には、子どもたちの脱いだ靴が、きれいに一列に並べられていました。保健室に入ったら、身長と体重を計る前に、どの学年も、保健室の先生から大事なお話を聞きます。 今日は、咳エチケットについてでした。インフルエンザ等風邪様疾患が流行りだしています。うつらないように予防するのも大事ですが、うつさないようにするエチケットもとても大事なことです。 お話の内容はまた来週。2組と4組の測定時に紹介いたします。 |