感動的だった『卒業生を送る会』 その2最後に、『きみに会えて』を1〜6年生全員で歌いました。全校生で歌うことができるのは、これが最後です。卒業生と在校生の歌声が見事にシンクロし合い、講堂の中に感動の渦が巻き起こりました。 その感動の余韻を残し、卒業生は在校生が作ったアーチをくぐり、講堂を後にしました。 感動的だった『卒業生を送る会』 その1「はじめの言葉」の後、在校生からの『卒業生へのお祝い』が始まりました。各学年から、合奏、合唱、呼びかけが、6年生に送られました。その歌声、楽器から流れる音色、投げかけられる声からは、これまでお世話になった卒業生への感謝の気持ちと励ましの思いが込められていました。 ほのぼのとした卒業交流給食給食を食べるいつもの隊形と違います。そして、お客様が来ています。そのお客様とは…。4年間いろいろとお世話になった6年生です。 今日は、1時間目にあった『卒業生を送る会』に引き続き、卒業関連行事第2弾『卒業交流給食』を実施しました。3月20日、6年生は卒業します。そこで、残された限られた時間の中で6年生との思い出を作ろうということで、『卒業交流給食』が行われました。 配膳をしている間、6年生とお話をしたり、カードゲームをしたりして楽しんでいる人がいました。そして、給食が始まると、楽しそうに笑顔があふれていました。ほのぼのとした雰囲気の中で、楽しい給食時間が過ぎていきました。 「6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます」6年生のいない講堂に、4年生の声が響き渡ります。 3月20日、6年生が矢田東小学校を卒業します。その式には、在校生代表として5年生が出席し、4年生は卒業式に出ることはできません。そこで、『卒業生を送る会』で、今までお世話になったことへの感謝の気持ちを伝えます。学習参観でお家の方に見てもらったものをアレンジしたり、新たに加えたりして、みんなで集中して呼びかけと手話歌に取り組みました。 明日が本番になります。これまで練習してきたことを精一杯発揮し、6年生に自分たちの気持ちを伝え、感動的な『卒業生を送る会』にしてほしいと思います。 「大人になるまであと10年」
チャイムが鳴ると同時に始まった『2分の1成人式』。子ども達のスイッチが入り、一人一人の表情が引き締まりました。
司会者のあいさつの後、「チキチキバンバン」の合奏をしました。練習を始めたころは、リズムがそろわずばらばらでしたが、本番に向けてがんばって練習した結果、今まで合奏した中で一番の出来となりました。 その後、「将来つきたい仕事or理想の大人像」をテーマに、30秒発表をしました。「○△な仕事がしたい。」「優しい大人になりたい。「人から信頼される大人になりたい。」など、将来に向けての決意を一人一人が胸を張って述べました。 群読「2分の1成人式」とその中で歌った「みんながみんな英雄」、「10才のありがとう」では、セリフや歌詞、手話を覚えるのが大変でしたが、みんなで力を合わせ、息をそろえて元気よく発表しました。 『2分の1成人式』が終わると、子ども達の表情は、さわやかで自信に満ちあふれていました。式が始まってたった40分ほどしかたっていないのに、式の前よりも一回り大きくなったように感じました。 子ども達は、今10才。今だからできる『2分の1成人式』を見ていただきました。あと10年すれば20才になり、成人式を迎えます。その時、どのような大人になっているか、今から楽しみです。 |