パス回し、個人の突破力がアップ!ゲームをする前に、『天下』というタグの取り合いをしました。時間がたってコートの中に残っている人が少なくなると、コートが小さくなります。刻々と終了時間が迫り、コートの中でタグを取り合っている人の戦いが白熱してきました。ピーッ!と終了の合図が鳴りました。一人一人が必死にタグを取り合い、取られても大きな声で声援を送っていました。4年生が1つになって『天下』を楽しみました。 その後、タグラグビーのゲームをしました。「ボールを持ったら前に走る。」「危なくなったら友だちにパスをする。」ということがずいぶんと意識づけされて、素早くパスを回したり、一人で相手の陣地を駆け回ったりしていました。確実に、一人一人の技能、チームワークのレベルがアップしているなと感じました。 水を冷やし続けると・・・
理科では、『水のすがた』を学習しています。今までは、水を熱した時の様子について学習してきました。今日は、反対に、冷やし続けた時の様子について実験を通して学習しました。
試験管の中に水を入れ、氷と食塩水の入ったビーカーに入れます。はじめは何の変化もないように見えていましたが、水の温度が0度付近になった時、試験管を持ち上げたり、温度計を動かしたりしていた子供たちから「先生、凍ってきた!」という声が。その後も、観察を続けていくと、「先生、水の温度がずっと0度やで。」「水温が変われへん。」しかし、試験管の中の水がすべて凍ると、「先生、温度が下がってきた!」と驚きの声が。それ以外にも、「体積が増えた!」と細かいところまで、しっかりと観察していました。 今日の学習でも、子供たちは、水の不思議さに驚きの連続だったようです。 またまた、実験に夢中になりすぎて、写真を撮り損ねてしまいました。 水を熱し続けると?今日は、水を熱し続けた時に出でてくるあわの正体について学習しました。水を加熱し、出てくるものをふくろに集めます。ふくろがどんどん膨らみ、その様子を見ていた子供たちからは「ふくろがくもってきた。」「ふくろに水滴がついてきた。」「水がたまってきた。」など、実験の経過を目を凝らして観察していました。 ふくろに水滴がついたり、水がたまったという結果から、「水を熱し続けた時に出てくるあわは水蒸気である。」ということに結び付けていきました。そして、水蒸気のことについて、理解を深めていきました。 お久しぶりです、北運動場早速休み時間になると、我先にという感じで、授業を終えた子供たちが走って出てきました。肋木やジャングルジムに上ったり、滑り台を滑ったり、小山に駆け上がったり・・・。 冬場の運動不足解消に強い味方が戻ってきました。北運動場で遊ぶ子供たちからは、笑顔がはち切れんばかりにこぼれていました。 版画、彫り始めました彫刻刀は文字通り刃物で、使い方を誤ると大きなけがにつながります。そこでまず、担任から彫刻刀の種類や持ち方、彫り方などの説明を受けました。その後、練習用の板に線や円を描いて、それに沿って試し彫りをしました。「先生、なかなか彫られへん。」「うまくいけへん。」と、あちらこちらから声が聞こえてきます。そこで、一人ひとりにアドバイスを加えていきました。すると、その声も減り、「先生、彫りやすなったわ〜。」の声が聞かれるようになりました。その他、黙々と彫る子供たちもいて、とても意欲的に版画の学習に取り組んでいました。 今日は、子供たちに交じって、本校を卒業して矢田中学校に通う2年生が、「職業体験」ということでいっしょに学習しました。さすが先輩。困っている後輩を見つけてはアドバイスをしてくれ、子供たちにとっても、中学生にとっても、いい経験になりました。 |