道徳の授業時間をかけて自身の道徳的な感性を涵養してほしいです。 昨日の続報(ボランティア)バドミントン部では、練習の前に清掃活動を通して自己を見つめ直そうと、部員の皆さんで地域や学校を清掃することに決めて取り組んでいるそうです。 技術を向上させることにこだわらず、無心で奉仕する精神は、本校の校訓「友愛・希望・奉仕」に正に沿ったものです。 3月4日 今日の給食ご馳走さまでした。 全国集会毎週、生徒会の役員は8時15分くらいに集合して、集会の準備をしてくれています。全校集会は8時25分から始めたいのですが、今日は集まりがあまり良くなかったようです。生徒指導主事の増田先生から、SNS上で炎上していた話を聞きました。それは、「遅刻する者の言い分」でした。SNS上では賛成意見、反対意見が交わされたそうですが、やはり時間を守って人に迷惑をかけない事が原則です。3月に入り進級を控え、それぞれの学年の気概を見せて欲しいものです。 集会の最初に、読書感想画の賞状伝達を行いました。賞状とともに作品も返却されたので披露しました。どの生徒も素晴らしい作品を書いてくれました。 校長先生からは、先週行かれた、好文学園女子高等学校と府立西淀川高等学校の卒業式の様子を聞きました。 西淀川高等学校では、究極の幸せについての話を教えてくださりました。教室のチョークで有名な日本理化学工業には全従業員84人のうち、62人が障がいを持っているそうです。昭和35年に2名の障がいを持つ方を雇用したのがスタートでした。その折に、当時の専務さんが近くのお寺のお坊さんから教わった話です。 人間の究極の幸せは、1つ「愛されること」、2つ目は「褒められること」、3つ目は「人の役に立つこと」、4つ目は「人に必要とされること」です。あと数週間で今年度も終わりですが、この話を胸に究極の幸せが来るように努力をしたいものです。 [番外編] 集会を終えて校長先生が校長室に戻ると、大和田連合振興会東5振興の橋本良一会長様が訪ねて来られた、3月2日(土)に地域で大和田中央公園の清掃を行っていたところ、淀中生がゴミ袋を持って掃除をしてくれたと感謝の言葉をいただきました。嬉しい話で今週がはじまりました。 第36回 大阪市こども文化祭 |
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