儀式的行事の練習が始まりました本番を意識し、ピリッと張り詰めた空気の中、一人一人が緊張感に包まれた雰囲気のなかでがんばっていました。当日はきっと厳粛で素晴らしい式になることでしょう。 grow up むくのき <全学年>各クラスが、それぞれの発達段階に応じて年度当初にたてた学級目標についてふり返り、「自分や他者を本当に大切にするなかまづくりができたか」など、クラスのスライド写真をバックに、全児童・生徒の前で一生懸命発表してくれ、締めくくりにふさわしいものとなりました。 「grow up むくのき」の発表後、今年度最後のペア学年に分かれ、雨のため室内でかるた大会、けん玉、新聞の文字探しゲームなどを行い、楽しい時間を過ごしました。 災害に備えて <啓発地域防災訓練>訓練は、災害発生を想定した、本番さながらの緊張感のあるものでした。管理部、総務部、救護部など担当ごとに分かれ、テントの設営や救護室、対策本部の開設、発電機などの確認、また、負傷者、避難者への対応準備を手際よくすすめておられました。同時に課題もいくつか見つかり、より減災につなげるものとなりました。 被害を軽減するためには、自助・共助・公助の連携がいかに重要であるかを、今回の訓練で学びました。このことを本校の防災教育にも役立てたいと思います。 今日の児童集会 <1〜6年生>去る2月23日(土)、東淀川区民ホールで行われた「第7回 伝えよう!いのちのつながり」表彰式で、「むくのき学園」4年生児童の作文が入選し、大阪東淀川モラロジー事務所より表彰され、校長先生から賞状と記念品が手渡されました。会場全員から盛大な拍手を受けました。「むくのき学園」では、今後も家族の絆の大切さ、かけがえのない命の尊さ、感謝の心を育てる教育に力を注いてゆきます。 また、各委員会の発表後、今年度できたダンス部の発表があり、日頃の練習の成果を披露してくれました。キレのいいダンスに、会場からは歓声と拍手が沸き起こりました。 なかよし本読み大好き <1〜6年生>4年生は1年生に、5年生は2年生に、6年生は3年生に、各クラスがペアになり、上級生一人一人が図書館から借りてきた絵本を、目線を低学年の高さに合わせながら、優しく読んであげていました。とても表情豊かに読み聞かせをし、低学年の児童たちは、すぐに絵本の世界に引き込まれているようすでした。 思いやりや優しさの心をひき出すとともに、本への親しみが増す活動になりました。 |