美術ワークショップその3
絵の具を塗った後はドライヤーで乾かしますが、厚塗りした部分はなかなか乾きません。
その後、テープをはがしていくと鮮やかな「ンデベレ」が現れます。 美術ワークショップその2
マスキングが終われば、自由な発想で色を塗っていきます。
テープをはがした後をイメージするのが難しい。それぞれの個性を発揮する場面です。 美術ワークショップその1
一年生の、講師を招いて南アフリカの音楽と文化に触れるワークショップの3回目。
今日は、グループで大きな「ンデベレ」(壁画アート)を制作します。 まずはテープでマスキングです。 玄関ホールにンデベレ
一年生がアフリカ文化に触れるワークショップで制作した壁画アート「ンデベレ」を玄関ホールに展示しています。
鮮やかな色彩がきれいです。 ご来校の折には、ぜひご覧ください。 3月5日全校集会○校長講話要旨 三月は「弥生」。「いやおい」が変化して「やよい」になったとされますが、「弥(いや)」は「いよいよ」とか「ますます」の意味で「生(おい)」は「生い茂る」と使われるように草木が芽吹くことを意味します。 来週の月曜日が3月11日。東日本大震災から8年です。復興が進んでいる地域もある一方、今なおたくさんの方が避難先での暮らしを余儀なくされています。東日本大震災では「釜石の奇跡」の話がよく知られていますが、津波から命を守る方法はただ一つ。素早い行動です。そのためには自分で判断して行動することが不可欠です。そして、きちんと逃げられるように、釜石の子どもたちは3つの原則を学んできました。 1つ目は「想定にとらわれるな」です。東日本大震災でも、最初に警報が出た時の津波予報は6mでしたが、実際は15mの大津波が町を飲み込んでいきました。 2つ目は「最善を尽くせ」です。釜石でも最初に避難所に定められていたところから状況をみてさらに高台に逃げて助かりました。 3つ目は「率先避難者たれ」です。真っ先に自分が逃げる勇気を持つこと。そうすれば周りがついてくる。 大阪の、この地域とは条件が違いますが、日ごろから自ら考え、判断し、正しく行動することが必要なことを教えてくれています。 3年生はあと10日足らずで卒業式。六反中学校で過ごす最後の日々、しっかりやるべきことをしてください。そして、44期生が全員で取り組む最後の行事である卒業式を素晴らしいものにしてください。1、2年生の人は協力、よろしくお願いします。 ※「3年学年通信『ひまわり』第15号」を配布文書にアップしました。あわせて、ご覧ください。 |
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