23日(水)、3年生は学年末テストがあり、1限国語、2限社会、3限保体です。
　最後の定期テストです。体調を整え、全力で臨みましょう。

本日の全校集会は、少し暖かい中でのスタートとなりました。最初に校長先生より、企業の成功した例、失敗した例の話を取り入れて
「一人が儲かる考え方は、ある程度しか成長しない。他者が利益を受ける考え方をすれば
、周りから返ってくることで更なる発展をする事ができる」という教訓をお伝えいただきました。これは中学生の皆さんの日常生活の中でも同じ事がいえると思います。

次に生徒専門委員会からの報告です。
風紀委員：名札忘れをゼロにしよう。
美化委員：クラスの掃除用具の点検をしよう。
文化委員：エコキャップ・プルトップ回収のポスターを書こう。
保健委員：教室の換気、手洗いうがいを呼びかけよう。
図書委員：金曜の放課後に図書室を開放する。
体育委員：行動をテキパキとはやくする。
1年生：みんなと助け合える団結力のある学年にしよう。
2年生：メリハリをつけて、行事を成功させよう。
3年生：翔け 〜 For the future 未来のために 〜
生徒会執行部：ご意見BOXを設置して、全校生徒から意見を集めよう。

今年度の学校生活も残り二ヶ月となりました。後悔しないためにも、出来る事をしっかりとやりきっていきましょう！

2年生では、助産師さんと地域にお住いの小さなお子さんのお母さん（5名、妊婦さんを含む）に来ていただき、特別授業を行っていただきました。
まず、男女の身体の違いや性（LGBT）についての話を聞きました。次に生命の誕生から赤ちゃんとお母さんの早期接触の大切さを教えていただきました。
また、デートDVといった性暴力やネットを介した性問題についても触れていただきました。
性については簡単に考えるものではなく、中学生の間から、身体も心も大切にすること、性に対する意識を高めてほしいという想いを伝えていただきました。
そして、お母さん達からは、「赤ちゃんが初めてできたときの気持ち」「妊娠中には食事などに気をつけること」「子育てに対する不安があったこと」など、普段聞くことのない話を聞くことができました。
中には妊婦さんもおられ、お腹の中の赤ちゃんの心音を聴かせていただきました。中学生の皆、耳を澄ませて真剣に聞いていました。
いのちの大切さについて、改めて考える貴重な機会になりました。
本日はお忙しい中、東住吉中学校に来ていただき、そして2年生に特別授業をしていただき、本当にありがとうございました。

昨日から１月23日まで、大阪市役所１階エントランスギャラリーで、「第56回大阪市中学校特別支援学級・特別支援学校生徒作品展」が開催されています。本校生徒の作品も展示されています。

冬休みの自由課題としてだされた国語科の書き初め作品が2年廊下に展示されました。どれもこれも個性豊かな力作揃いです！