体育館正面玄関の扉１枚が昨年末にはずれ、工事用フェンスとコンパネで両側から固定されていました。修理用の予算をいただき工事業者も入札で決定して、この度改修工事をしていただきました。

出入り口の扉支えているフロアーヒンジ（ドアの床下に埋め込まれている扉の開閉スピードを調整する装置）が破損したため、安全を確保するために扉を外していました。

床下から取り出したフロアーヒンジは、建築以来の４０年間の年月でボロボロにさび、可動部は摩耗した状態でした。

本日３月６日（水）の給食のメニューは、注目献立「卒業祝い献立」とありました。

３年１組の教室で、給食の様子を見せていただきました。生徒に好評のポークカレーライスにミンチカツ、キュウリのピクルスに野菜ソテーでした。そしてデザートには給食に初登場の「プチクレープ」が付いていました。

机を接続して大きなグループになって、談笑しながらの楽しい昼食でした。３年生の給食・昼食持参日は、来週の卒業式を前にした３月１２日（火）が最後となります。

性には、「自然の性（命を生み出す性）」と「考える性（豊かな心を生み出す生）」の2つあることを学びました。
この世に生を受け、今生きていることが当たり前のことではなく、素晴らしいことだと学びました。

岩尾先生は命を大切に守ってくださいと話されました。生徒達は静かに集中して話を聞いていました。命の尊さを理解し、自分を大切にして、自らよりよく生きること学んだ授業でした。教室へ帰ってから、2日間の学びを各自がワークシートにまとめ記入しました。

赤ちゃん抱っこ体験では、赤ちゃん人形をクラス全員が手渡ししながら抱っこしていました。慣れた手つきで上手に抱っこしている人もいましたよ。

妊婦シュミレーターをつけて赤ちゃんを抱っこした生徒は、重くて大変ですと話していました。赤ちゃんを育てながらの妊婦さんの大変さが現れていました。兄弟のある生徒のお母さんは、こんな苦労をしながら育ててくれたことが体験から分かりましたね。

1年生を対象とした性教育が、３月４日（月）・３月５日（火）に体育館でありました。

４日は1時間を使って、「思春期のからだと心の変化」「二次性徴」について、パワーポイントと液晶プロジェクターを利用しての学習でした。

５日は午後の2時間を使って、「生命の尊重」を養護教諭の岩尾先生に教えていただきました。生命の連続性や胎児の成長、エコー動画を見ておなかの中で実際に動く胎児の様子知りました。
後半部分では、妊婦シュミレーターを装着しての妊婦体験がありました。武林先生やクラス代表が体験して、歩くことやしゃがんだりすることの大変さを話していただきました。