●1月２４日（木）全国学校給食週間

今日1月24日から1月30日までは、全国学校給食週間です。

日本での学校給食は、明治22年に始まりました。戦争の影響などによって一時期中断されましたが、戦後、食糧難により児童の栄養状態が悪化していたため学校給食の再開を求める国民の声が高まり、昭和22年12月24日より学校給食が再開されました。

12月24日からの1週間は冬休みと重なるため、1か月遅らせた1月24日から1週間が全国学校給食週間とされたのです。

現代の日本では国家レベルでの食糧難はありませんが、ダイエットや肥満、生活困難などによる栄養障害という新たな課題が生じています。

学校給食は皆さんの年齢や不足しがちな栄養素を考慮し、健康のために食べて欲しい献立のほか、好きな献立も組み入れられています。家ではあまり口にしないような食品も経験ができます。

デリバリーの給食は様々な食品を少しでも食べやすくなるよう工夫がされているのですが、衛生上の理由から冷たいものとならざるを得なくなっています。

給食は食べ物・食べ方・食べる量などの生きた教材つまり教科書で、全部食べてこそ栄養素がバランスよく摂取できるよう考えられています。体調が悪くない限り牛乳も含め、残さず食べるよう努めてほしいものです。

　今日の給食メニューは、鶏肉のバーベキューソース焼き・ウインナーと野菜のソテー・フライドポテト・だいこんと枝豆のサラダ・米飯・牛乳の６品です。

　ボリューム感ありました。

　ということで、近くの高校や郵便局へは徒歩で行きます。

　Ｍ高校に約３０人の生徒が列を作って歩いています。

　電車で行く人は大阪メトロの西田辺駅か阪堺電車の北畠の電停を利用します。
　北畠の電停が阪中生でいっぱいなので、駅員さんが特別に乗車整理に駆けつけてくださいました。ありがとうございます。
　さすがに一度では乗り切れないので、３本の電車に振り分けました。
　無事にスタートできてよかったです。

　出願・郵送手続きが終われば、学校に戻って担任の先生に報告です。
　受験票は大切ですので、なくさないように気をつけてください。

　それでは入試までもう少し時間があります。
　体調管理にも気を配りながら、しっかり勉強しましょう。

　

　願書が完成したら、昨日に集まった高校別の場所に集合です。
　そこで行き帰りの最終注意を受けて出発です。
　最近は「Webで出願、願書は郵送」という高校も増えてきました。
　ということで、「今日の行き先は郵便局！」という人もいます。
　注意が終わるといよいよ出発です。

　先週あたりから提出してもらった願書は先生方の３回以上の点検を乗り越え、無事最終工程となりました。いよいよ出願です。

　１・２限の授業を終え、出願者はちょっと早めの昼食をとりました。
　その後、担任の先生から願書を受け取り、最後に自分で点検をしました。
　問題なければ、今日の日付を記入して完成です。