1年生対2年生でも大丈夫なんです。

ちゃんと勝負になるのです。

その秘密は、独特のルールです。

試合前にくじ引きをして『王様』を決めておきます。

誰が王様かは内緒です。

ゲームが終わった時に王様が当たっていた方が負けです。

借りるのは、条件に合う人です。

・字がきれいな人

・声が大きい人

・アニメが好きな人

・英語が得意な人…

お題に合わせて、班で協力して

絵を描くゲームです。

一人の描く時間は20秒。

最初は『猫』、次は『E先生』です。

自信がないと、つい、

「にゃー」とか「ねこです」など書きたくなるんですね。

魚をくわえさせた班も。

ところがE先生の絵となると、みんなあまりにも自由…

どうやらポイントは、ぱっちりした目と筋肉美のようです。

何をしているところでしょう？

これはマネキンゲームです。

レク大会の内容は、全てレク係が考えたゲーム。

想像もつかなかったゲームが

次々と登場します。

マネキンゲームは、前で一人のレク係がするポーズを

真似して、時間内ずっとじっとできた人が合格です。

意外に多くの人が合格しましたが、中でも

さすがに2年生体操部員は、

ピタッとポーズが決まっていました。

「夢の国へようこそ！」

と、レク係の人がカーテンを開けてくれました。

いよいよレク大会の始まりです。

まずはムービーでのオープニング。

凝っています。

期待はどんどん膨らんでいきます。

ピリオド1は南中クイズ大会でした。

学校にある黒板の数なんて、先生たちも数えたことはありません。