１年生の子どもたちが「たね」の絵を描いていました。先生が「らいしゅう、あさがおのたねをまきますよ」と言うと、「やったあー」「なにいろのあさがお？」「ようちえんでもそだてたよ」…、たくさんの声が聞こえてきました。「あさがおのたねだけでなく、ほかのたねもみてみましょう。」…ひまわり、ふうせんかずら、おくら、まりいごうるど、ほうせんか。子どもたちはそれぞれのたねをよく見ながら、うれしそうにたねの絵を描いていました。「せんせいー、みてみてーかけたよー」…とてもじょうずに描けていました。

淀川小学校にはたくさんの遊具があります。休み時間になるとたくさんの子どもたちが運動場に出てきます。特に低学年の子どもたちは遊具が大好きです。けがをしないように遊んでくださいね。

児童集会がありました。児童集会は基本的に毎週金曜日に行われます。みんなが楽しめるように集会委員会の子どもたちがゲームや遊びの計画や準備をしています。今日は「名前パスばくだんゲーム」でした。たてわり班で円になって名前を言いながらボールを回していきます。合図があったときにボールを持っている人がアウトなのですが・・・、アウトとは言いません。「今ボールを持っている人は、今日のラッキーな人です。」「今日のハッピーな人です。」…、だからアウトになっても、みんなうれしそうに笑顔でした。

今日の給食のメニューは、かつおのガーリック焼き、鶏肉とじゃがいものスープ、グリーンアスパラガスのサラダ、牛乳、パン、でした。かつおのガーリック焼きはにんにくとこしょうが効いていてオリーブ油で香り豊かに焼かれていました。鶏肉とじゃがいものスープは透明感のあるチキンスープが塩コショウで味がととのえられていて、じゃがいももやわらかく鶏肉のだしも出ていました。グリーンアスパラガスのサラダは手作りのほのかに酸味の効いたドレッシングがおいしかったです。

５年生が理科の授業で種子の発芽について観察を続けています。種子はどんな条件で発芽するのか、そして今日は、発芽する前の種子と発芽した後の種子について実験、観察をしていました。ヨウ素液を切った種子につけると、「むらさきいろにかわったよ。」「あれっ、こっちはかわらない。」「どうしてかな？」…話し合う中で、「発芽した後の種子は種子の中のでんぷんが発芽や成長のための養分として使われたんだと思います。」…、すばらしい意見が出てきましたね。