大阪の郷土料理『かやくごはん』と『まっ茶ういろう』に笑顔いっぱい!!!(5/24の給食)
今日のメニューは「かやくごはん(年1回)、みそ汁、まっ茶ういろう(年1回)、牛乳」でした。
「かやくごはん」は、ごはん(銘柄:北海道産の「おぼろづき」)に、鶏肉、ちくわ、にんじん、三度豆を煮た彩のよい具材を混ぜ、食べる時にきざみのりをかけて風味を添えました。 *「かやくごはん」豆知識 かやくごはんは、大阪を中心とした五目ごはんの呼び名で、かやくは「加薬」と書き、もともとは漢方薬の効果を高めるために補助的な薬を加えることや、その薬をさす漢方の用語です。料理では肉などの主になる材料を引き立てる副材料を「加薬」「加役」と言い、ごはんに野菜などの「かやく」を入れたものです。 「まっ茶ういろう」は平成18年に初登場し、今年で14年になります。3年前までは、上新粉(米の粉)、抹茶、砂糖、水を材料に、30分蒸していました。一昨年からいんげん豆(ペースト状)も使用し、よりなめらかな仕上がりとなっています。 ういろうと言えば名古屋が有名ですが、某有名メーカーの原材料は「上新粉、砂糖、小麦粉、でんぷん、くず粉、食物繊維、メタリン酸ナトリウム」です。給食とずいぶん違いがあります。 3年生の教室で・・・ ・かやくとごはんが混ざっている味がすき! ・色鮮やかで、おいしいかやくごはん! ・野菜がいっぱい入っていて、おいしいく栄養いっぱいのみそ汁! ・具にみそ汁の味が染みこんでいておいしい! ・もちもちして、なめらかでおいしいまっ茶ういろう! ・まっ茶ういろうは苦みもなく、甘くておいしい! ◎ 給食の感想にも次々と手が上がり、おかわり行列が出来る給食大好き学級で、もちろん食缶はカラッポでした! ☆ 「かやくごはん」と「まっ茶ういろう」を初めて食べた1年生から、笑顔いっぱいで「めっちゃ!おいしかったヨッ!」の声が元気よく出ていました! 校区探検(3年)子どもたちはグループに分かれて校区内を探検し、社会科で学習した地図記号を校区地図に書き込んでいきました。 実際に歩いて現地を観察してから地図記号を書き込んでいったので、学習がより深まりました。 日差しが強い中でしたが、子どもたちはグループで協力して行動し、無事に学校に帰ってきました。 本当によくがんばりました! 代掻きをしました代掻きは、田起こしが完了した田んぼに水を張って、土をさらに細かく砕き、丁寧に掻き混ぜて、土の表面を平らにする作業です。 田んぼに足を入れた違和感に最初は戸惑っていましたが、子どもたちは水を張った田んぼの中をゆっくりと歩き、固まった土を踏んで土の表面を平にしていました。 これで苗が植えやすくなり、苗が元気に発育することでしょう。 学校探検をしました(1・2年)2年生が1年生の子の手を引きながら、校内の特別教室等を案内して説明しました。 1年生は少し緊張した面持ちで職員室や校長室に入ってきましたが、2年生の子どもたちがとっても優しくしてくれたので、心強かったようです。 去年あんなに小さかった1年生が、今では2年生として立派に1年生を導いている姿がまぶしかったです。 とっても優しい子どもたちです! 体力テスト(5月22日)今日も快晴で、予定通りに運動場や講堂で体力テストを実施しています。 講堂では反復横跳びや上体起こしなどを行っていますが、5年生が1年生の支援をしています。今回のように高学年が低学年の子どもたちにテストの方法を教えたり、回数をカウントしたりしており、低学年の子どもたちは安心してテストを受けることができます。 真剣にテストに臨んでいる子どもたちの態度は大変立派でした。 |
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