全校集会の様子今日の全校集会では、田中教頭先生が、『泥かぶら』というお話を紹介してくださいました。 みにくいからと「泥かぶら」と周りからばかにされていた一人の女の子が旅の老人に、3つのことを守れば、きっと美しくなれる。と教えてもらいます。 その3つとは ・自分の顔をはずかしいと思わないこと ・どんなときも、にっこりと笑うこと ・人の身になって思うこと でした。女の子はこの教えを胸に、困難を乗り越え、美しい心を持って生きていきました。 このお話にある3つの教えには、人間が生きていくために大切なことがふくまれています。今日は、『泥かぶら』をきっかけに、「本当の美しさとは。」ということを考えることができました。 次に、今週の生活目標を表先生が発表されました。 今週は「『ありがとう。』といえるようにしよう。」です。実際に、物を拾ってもらったときの場面を再現して、みんなに伝えて下さいました。小学1,2年生の児童も手伝ってくれ、とてもわかりやすい説明でした。 「ありがとう。」は人と人とをつなぐ大切なことばです。「ありがとう。」があふれる学校っていいですね。 スプリングカーニバル(小学部)
5月16日(木)、小学部では、スプリングカーニバルを行いました。
スプリングカーニバルとは、弘済院内にある特別養護老人ホームに訪問し、利用者のおじいさん・おばあさんと交流する取り組みです。 最初は一緒に歌を歌いました。 今年は「明日があるさ」「見上げてごらん夜の星を」の2曲です。 おじいさん、おばあさんたちがニコニコ笑顔で手拍子をしてくださったおかげで、子どもたちの緊張もほぐれ、大きな声でしっかりと歌うことができました。 後半はゲームをしました。 子どもたちが、「じゃんけんゲーム」「ボールすくい」「ボウリング」の3つのゲームを用意し、おじいさん、おばあさんに声をかけたり、案内のカードを渡したりして、ゲームに来ていただきます。 優しい笑顔でゲームに参加してくださり、子どもたちもうれしそうでした。また、案内カードをずっと大切に持っていてくださる方もいました。 最後は、おじいさん、おばあさんと子どもたちが握手をしてお別れです。 何度もお礼を言ってくださる方や、握った手をしっかりと握りしめてくださる方など、握手だけでも多くの「ありがとう」を感じることができました。 子どもたちは、自分たちが起こしたアクションで、たくさんの方々を喜ばせることができたこと、たくさんの方々に感謝されたことをたくさん感じました。 「また、会いに来るからね。おじいちゃん、おばあちゃん、元気でいてね。」 そんな気持ちで、いっぱいいっぱい手を振ってお別れしました。 さつまいも植え付け(中学部)一人ひとり、挿し穂とスコップを持ち、所定の位置に丁寧に植え付けを行いました。 美味しく育つよう、分担してお世話をしていきます。 秋には収穫し、焼きいもなどにして、みんなでいただく予定です。今から楽しみです。 中間テスト2日目
5月15日(木)、中間テスト2日目(最終日)の様子です。
本日は、英語、理科の2教科でした。 トップアスリートによる「夢・授業」(小学部)
5月15日、トップアスリートによる「夢・授業」プログラムが行われました。
今年度は、バドミントンの元日本代表選手の岩城ハルミ先生にお越しいただきました。 最初に子どもたちの緊張をほぐすように、先生が現役時代に出場されたオリンピックの五輪についてお話してくださいました。 手作りの五輪を見せてくださり、五輪の意味をわかりやすく説明してくださいました。 次に先生方のバドミントンのデモンストレーション!! スピードと音の迫力にびっくり。 子どもたちは、もうやる気まんまんです。 短い時間ですが、一生懸命練習をしました。 初めは空振りばかりだったけど、うまく打てるようになって笑顔いっぱい。 「バドミントン、めっちゃおもしろい!!」とバドミントンが大好きになったようです。 これがきっかけで、将来、本校からオリンピック選手が出るかもしれません!! 岩城先生を始め、スタッフの皆様、素敵な「夢・授業」をありがとうございました。 |
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