弥生文化出前授業 6年
6月4日(火)に大阪府立弥生文化博物館の方を
ゲストティーチャーに招き、6年生が弥生文化に ついて学びました。 博物館のほうへは先月の遠足で訪問し、事前に 竪穴式住居や卑弥呼の治世など、弥生文化に ついて学んでいました。 今回の出前授業では「火おこし体験」をしました。 まず「もみぎり」で火を起こすことに挑戦しました が、どのグループもなかなか火がつきません。 そこで、次は「ひもぎり」という道具を使って 火おこしをしました。 火きり棒を支える役、ひもを引く役にわかれ、 ひもを引く力を加減しながら、火きり棒が一定の 速さで回転するようにします。 つかれたら交代して、一生懸命に力を合わせます。 けむりが出てきたら回転を速め、火種を作ります。 火種ができたら、麻袋に入れて袋を左右に振ると、 みごとな火が!! みな「おお〜っ。」と言いながら、火おこしの 達成感にひたっていました。 弥生時代の人びとの工夫をうかがい知る火おこし 体験でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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