全校集会の様子全校集会でははじめに、今岡校長先生からのお話がありました。 1つめは子どもたちの成長についてです。年々と、集会や学級で人の話をしっかりと聞くことができるようになってきたことについて感動していると話されました。 本校を数年前から知っている方が来られた際にも、子どもたちの成長に感心されたそうです。 お客さんにも成長を認められ、子どもたちの表情には「うれしさ」が見えました。 2つ目は先週の土曜授業についてです。 アンガーマネジメントで学習したことの振り返りをして、「土曜授業で学んだこと、体験したことを絶対に覚えておいてほしい。」と話されました。自分の感情をその場で爆発させるのではなく、深呼吸や6秒カウントなどの方法で感情をコントロールする方法を土曜授業では学習しました。今日はそれに加え、感情をその場でグッと我慢できた時には先生に伝えると、ストレスの軽減になるということも話されました。がんばったことを先生に伝え、自慢して、思い切りほめてもらうことがストレス軽減につながるという話でした。 気持ちのコントロールは生きる上で大切な力です。今回アンガーマネジメントで学んだことを心に留めてほしいです。 次は、今週の生活目標を松井先生が発表してくださいました。今週は「歯みがきを正しくしよう」です。 今週は歯科検診があります。日々の歯みがきを見直すきっかけにしてほしいと思います。 土曜授業について(中学部)一時間目は 1年生:技術 2年生:体育 3年生:理科 の授業を行いました。 二時間目は各学年でアンガーマネジメントについての授業が行われました。 まずはじめに、、「人の感情」について様々なケースをについて考えました。 その中でも今日は「怒り」について注目し、「怒り」は誰でも持つ自然な感情で、どのような特徴があるかということを深めていきました。 「怒りの火山」では、「怒り」がどのような段階で膨れ上がり、それに伴い、どのような身体症状がでてくるのか、ということを追っていきました。「怒り」を初期段階でコントロールすることで、爆発してしまうことを減らすことができます。見えない心を火山という形で見えるようにすることで、具体的にイメージできた生徒も多かったようです。 朝早くからの授業参観にも関わらず、多くの保護者や園の先生などが来られ、子どもたちも緊張した面持ちで授業に臨んでいる姿が印象的でした。 月曜日からまた平常授業が始まります。 アンガーマネジメントで学んだことを意識し、「怒り」という感情とうまく付き合いながら、生活を豊かにしていってほしいです。 アンガーマネジメント授業(小学部)
6月8日(土)、土曜授業がありました。
小学部では、2時間目に「アンガーマネジメント〜気持ちのコントロール〜」と題して、全員で授業を行いました。 めあては、 ・自分の「怒り」の感情について考え、人それぞれ怒りの感じ方が違うことを知る。 ・怒りのコントロールを身に付けていくことで、集団行動や人間関係をよりよくしていけるようにする。 ・異学年で活動する機会をたくさん設けていくことで、誰とでも仲良く協力しようとする態度を育てる。 これら3つです。 「同じシール集まれ」「怒りの温度計」「力を合わせて」という活動を通して、 子どもたちは楽しく学ぶことができました。 「みんなで協力するって大切だなぁ。」 「イライラしたら、今日習ったことを試していきます。」など とても満足気な表情で感想を聞かせてくれました。 ほけんだより6月号を配布しました!EM活動をしました今日は、その成果を確認しようと、プール清掃をしました。有志の活動にも関わらず、半分近くの生徒が活動に参加してくれました。 あまりに熱心な姿勢に、本来予定していた以上にお手伝いをしてもらいました。 洗剤を使わなくても、プールにたまった水を使ってブラシでこすると、簡単に汚れが落ちていきます。 「おぉ〜」とこれには子どもも大人も驚きです。 昨年度から継続的に行った活動の効果が実感できた瞬間でした。 自分たちできれいにしたプールで、今年は例年以上に気持ちよく泳げそうです。 |
|