６月は食育月間です。給食の時間を中心に食育に取り組んでいます。給食当番を通して仲間との協働作業の大切さを学び、仲間と同じメニューを食し、仲間との会話も楽しみながらの給食。食品ロスが大きな社会現象にもなっています。先生が食缶を持って、おかわりのおかずを配膳しに生徒の間を回っている姿もありました。また、机にはカラフルなランチョンマットが敷かれていました。

　職場体験の報告会を６時間目に体育館で行いました。お忙しい中、事業所の方々もお越しいただき、保護者の方に見守られる中での報告会。生徒たちは、一生懸命に作ったスライドと、90秒の持ち時間いっぱいを使い、体験したこと・学んだことをレポートしました。
　体育館は、生徒たちからの感謝の言葉で溢れ、暖かい空気に包まれました。生徒たちが、この経験を生かして、今後の学習に部活動により一層、励むことが期待される取組になりました。

１年生が、技術室で木工（ものづくり）として、「思い出ラック」づくりに取り組んでいました。万力に板を挟みノコギリで切れ目を入れていきます。そして、切り口は電動ヤスリで綺麗にしていきます。どんな作品が仕上がるのか。作品の完成が楽しみです。

　１年生が登校して全学年が揃っての朝を迎えました。１年生の集会では、一泊移住の成果と課題を一人ひとりが意識して行動することの大切さについての話がありました。
　３年間の中学校生活は始まったばかりです。成果を自信とし、課題を一つずつ克服していきましょう。

　３年生の理科の授業が、理科室で行われていました。実験のテーマは「酸性やアルカリ性の性質を調べよう」。黒板には、「ＨＣｌ」や「酢酸」など６種類の物質の表記。流石は３年生。先生の指示をよく守り、手馴れた様子で実験を進めていました。