４月２２日（月）
　４年生の社会では、私達のくらしをささえてくださっているお仕事について学習をします。ゴミの回収や焼却工場のはたらき、浄水場で水がきれいになる仕組み、警察や消防署といった安全を守るお仕事など、くらしに身近なお仕事について子ども達は知ることができます。
　４月にはゴミの分別回収や、集めたゴミがどこへ行ってどのように処理されるのかについて学習しています。それに合わせて、環境事業局から職員の方をお招きし、出前授業をしていただきました。
　２時間目、運動場には２台の収集車が並び、職員の方のお話をお聞きしました。職員の方がパッカー車の荷台に大きなタンスを入れてスイッチを押すと、バキバキバキッと大きな音が鳴って、荷台の中に納まっていきました。その迫力に、子ども達からは「おおぅ！」と驚きの声があがりました。
　その後、収集車の運転席に乗せてもらったり、作業をされるときに使われている用具（目を守るカバーがついたヘルメットや安全靴など）を着用したりする体験をしました。

４月２２日（月）
　淀川区の「セーフティー淀川」のみなさんは、児童の登下校の時間に合わせて地域を自転車や青色のパトロールカーで巡回し、子ども達の安全を見守ってくださっています。その「セーフティー淀川」の方が来校されて、朝会で児童にお話をされました。
　まずは、「一人で遊びません」や「知らない人にはついて行きません」といった大切なことを、丁寧に確認してくださいました。また、いざ危険な場に遭遇したときには大きな声が出せないこともあるので、防犯用の笛やブザーを携帯するようにとも教えてくださいました。
　もうすぐ大型連休もあります。公園などに遊びに行くときには、今日お話しして頂いたことを思い出して、安全に気を付けるようにしてほしいと思います。

４月１９日（金）
　今週から１年生も５時間目まで学習をしています。給食を返しにいってからは昼休みの時間です。お天気のいい日は子ども達は運動場に出て、ジャングルジムや鉄棒などの遊具で遊んだり、ボール投げをしたり、かけっこや鬼ごっこをしたりして遊んでいます。
　昼休みの終わりのチャイムが鳴ると、子ども達は掃除を始めます。１年生の教室には５年生のお兄さんとお姉さんが、掃除のお手伝いに来てくれています。ほうきの使い方や雑巾のしぼり方など、５年生といっしょにしながら１年生の子ども達も覚えていきます。
　教室や廊下がきれいになると、１年生の子ども達もとてもうれしそうです。

４月１６日（水）
　月曜日の朝は、全校児童が運動場に集まって児童朝会を行います。今週月曜日の児童朝会は、１年生も初めて参加し、上級生と一緒に並びました。
　校長先生のお話では、良い姿勢で学習することの大切さと、正しい座り方を教えていただきました。「背中をピン、机とお腹の間にグー１つ、足の裏は床にピッタンコです」という、正しい座り方のイラストは教室にも掲示されています。
　姿勢のお話に続けて、校長先生が児童用のイスを見せて、「どこが違うでしょう。」とクイズを出されました。６年生の子ども達はすぐに違いに気づいたようです。そのイスの脚には、消音のためのキャップがはめられていたのです。
　教室では子ども達が挨拶をする時や発表をする時など、イスをひく行為が頻繁にあります。とくに大勢が一度にイスを動かすと、大きな音と振動が起こり下の階によく響きます。
　今回、全ての学年の子ども達が座るイス用の消音キャップを購入し、それぞれの教室でイスに取り付けました。静かな教室で、落ち着いて学習できるようになりました。

４月１７日（水）
　２限目、火災を想定した避難訓練を行いました。♪ジリリリリとけたたましく非常ベルが鳴り響き、訓練放送が流れます。子ども達はそれぞれの教室で先生方の指示を聞いて廊下に並び、運動場に避難してきました。
　全児童が避難できたことを確認してから、校長先生のお話を聞きました。「非難するときの約束は、お・は・し・も、です。押さない、走らない、しゃべらない、戻らない。そして、守るのは大切な自分の命です。」
　避難訓練は、大切な命についての学習になりました。