島田妙子さんに、『子どもと一緒に考えよう！「いのち」を大切に生きる〜誰の「こころ」も「からだ」も傷つけない〜』という演題で、ご講演いただきました。島田さんは、日本全国を飛び回り、各地で公演されているということで子またども達にとっても聞きやすく、また保護者の方にとっても共感しながら納得できる内容が多々ありました。アンガーマネジメントとして、怒ったときに出るアドレナリンをやり過ごすために６秒我慢しようね。叱るときのNGワードとして「いつも」「絶対」「ちゃんと」は使わないで。小さなことでもしっかりとほめてあげてくださいね。といったことなど、すぐに実践できることをたくさん教えてくださいました。また、「昨日までのことはリセット。今日から頑張っていこうね。」といった言葉などが印象的でした。

5月9日は子どもの日の行事献立です。ちらし寿司とちまき、五目汁です。サンプルケースも楽しく飾られています。ちまきを楽しみに、多くの子どもが、歓声をあげていました。

　3時間目、縦割り班に分かれて行いました。一人ひとつずつ苗を植えました。移植ごてで穴を掘り、そおっと苗を置き、優しく土をかぶせて植えていました。初めて体験する1年生や慣れていない低学年の児童には、高学年の児童らが親切丁寧に教えてあげていました。秋においしいさつま芋がたくさんできるように、これから水やりと草抜きを頑張ってくれたらと思います。

　今日の児童集会は、色おにです。「ピンク」と言われた子どもたちは、今きれいに咲き誇っているつつじに向けてまっしぐら。鬼を交代しつつ、さまざまな色を見つけることができました。

　１０連休が終わり、令和元年が始動しました。と言っても、昨日、今日、明日と毎日はずっとつながっているわけですので、変わるのは、節目節目における私たち人間の気持ちの方なのではないかと思います。しかし、それはとても大事なことで、それまでのことをリセットし、新たな気持ちになるきっかけを与えてくれるものだと思います。
　１０日ぶりに子どもたちのにぎやかな声が響き、緑と日の光が美しい学校です。４月の決意をさらに新たにして、一人一人の子どもたちがますます輝くように願っています。