NHK for Schoolで家庭学習 |
消防出前授業(4年)「救命入門コース」では、VTRを見てAEDの使い方を学習したり、心肺蘇生トレーニングキットを使って胸骨圧迫の練習をしたりしました。 もしもの時に尊い命を守れるよう、子どもたちは一生懸命に学んでいました。講師の方から、勇気を持って声をかけ、自分にできる手助けをしてほしい・・・との話がありました。 「災害模擬体験」では、地震の揺れや煙体験をし、いざという時に、どのような行動が必要か学習しました。 起震車(地震体験車)による地震体験では、震度7の揺れを体験しました。前後・左右・上下方向に激しく揺れる貴重な体験から、地震の怖さと命を守る大切さを学び取っていました。また、命を守るためには、落ち着いて行動しなければいけないことも・・・ 煙テントを使っての煙体験では、(人体に無害な)煙を充満させたテントの中に入って移動する体験をしました。 私も実際にテントの中に入ってみましたが、視界が0の中を動くのは難しく、互いに声をかけあいながら方向を確認することが大切だと感じました。 今回の消防出前授業は、とても貴重な体験ができたと思います。 地震や火災は起きない方がいいのですが、もし起きてしまった場合には、落ち着いて行動できるよう、常日頃から心がけていきましょう。 【発信:教務】 ナップザックづくり(6年)今回は、ミシンを使って“ナップザックづくり”にチャレンジしていました。 子どもたちは5年生の時に、上糸のかけ方・下糸の出し方・直線縫いの仕方・縫う方向の変え方・返し縫いの仕方・・・など、ミシンの基本的な操作を学習しています。そのため、子どもたちは手慣れた様子でミシンを使い、“ナップザックづくり”をしていました。 (1)布の裏に、できあがり線などのしるしをつける。 (2)布の表を内側にして2つに折り、わきを縫う。 (3)わきを開き、口あきを縫う。 (4)出し入れ口を2つ折りにして縫う。 (5)布を表に返し、ひもを通し、仕上げる。 ・・・といった手順で作っていたのですが、今日は(4)(5)の最後の仕上げでした。 一人ひとりが一生懸命に取り組んでいて、さすが最高学年だな〜と感心しました。また、友だちを助けたり、協力し合ったりしている姿は、すばらしかったです。 今日の学習で、“ナップザック”を完成させていました。出来上がった“ナップザック”を見せてくれた子どもたちは、みんなうれしそうでした。 1学期末には、おうちに持って帰ると思います。ぜひ楽しみにしておいてくださいね。 【発信:教務】 プール開き(6年)天気は良かったのですが、午前中は気温と水温が低かったため、午前中に予定していた学年はプールに入れず残念でした。 太陽が高くなるにつれて気温と水温が上がってくると、プールに入る環境が整ったため、6年生は5時間目にプールに入りました。 最初に、着替えのマナー・プールサイドでのルール・水分補給・体調管理・・・など、ていねいに確認しました。 準備運動を終えると、水慣れをしました。少し水は冷たかったようですが、子どもたちは楽しそうにプールに入っていました。 “けのび”をした後、“バタ足”“クロール”“平泳ぎ”をしていきました。久しぶりの水泳学習だったので、体を慣らしていく1日となりましたが、子どもたちは元気にがんばっていました。 プールでの決まりやハンドサインの確認もあったので、プールに入った時間は少し短かったようですが、安全に学習を進めていくために、ていねいに行っていました。 これから、どんどん泳ぐ練習をしていくと思いますが、自分の立てた目標に向かって、どんどん努力をしてほしいです。 そして、 今年の夏の間に、「わたしは、これだけ泳げるようになった。」といえる自分自身の新記録を打ち立てていきましょう。 【発信:教務】 パッカー車体験(4年)2〜3時間目、4年生は2クラスずつに分かれて、講堂と運動場で活動しました。 講堂では、ゴミの分別について学びました。2人に1つのゴミを渡してもらい、普通ゴミ・資源ゴミ・容器包装プラスチック・古紙衣類・・・など、どのグループのゴミとして処分しなければいけないか、実際にゲームをしながら学習をしました。中には、ペットボトルのように、キャップやラベルをはずしてから処分しないといけないゴミもあることが分かりました。 運動場では、パッカー車にゴミを入れる体験をしたり、何ゴミに分別しなければいけないかを予想してアンケートを書いたり、作業時に使用する服を着てみたり、日常ではできない体験を、たくさんさせていただきました。 今回の出前授業で子どもたちは、働いている人たちが、どんな工夫と努力をしながらゴミ収集をしているのか知ることができました。 今日学んだことを生活に生かしながら、これからもがんばってほしいです。 【発信:教務】 児童集会先日、1〜6年生のグループで“たてわり班(1〜24班)”をつくりました。 同じ班の友だちの名前と顔を覚えるため、班ごとに分かれて「自己紹介ゲーム」をしています。 今回は、班のみんなと仲良くなるために、「王様じゃんけん」を行いました。 集会委員会の児童が中心となり、“グー”“チョキ”“パー”を出します。各班は、何を出すのか話し合い、班で“グー”“チョキ”“パー”を出します。 勝った班は立ったままで、負けた班は座りました。みんな勝ち残るために、大盛り上がりでした。 6年生は、班のみんなに優しく声をかけ、班をまとめていました。児童集会が終わったら、1年生の手を引きながら教室まで送っていました。 リーダーシップをとりながら、班のみんなと関わっている6年生の姿を見ていると、さすが最高学年だな〜と感じました。 これからも、みんなの模範となる行動を期待しています。 【発信:教務】 |