「フランダースの犬」（岩波書店）の翻訳もされているオランダ文学者の野坂悦子さんが出版された「ようこそロイドホテルへ」という絵本のパネルをお借りして、図書室の書架の上に展示しています。ロイドホテルは、１９２１年にオランダ・アムステルダムに建てられた実在のホテルです。第２次世界大戦時には、ドイツ軍のユダヤ人収容所になったり、戦後はオランダの刑務所や少年院になったりしました。現在は芸術家の人々の手により改装され素敵なホテルに生まれ変わっています。その約１００年間の移り変わりを、ロイドホテルに住みついたハツカネズミのピープー一家が、振り返り物語るという絵本です。
　連休後もしばらく展示していますので、ぜひご覧ください。

3時間目に、4・5・6年生で、秋の栽培準備をしました。スコップを使い、雑草を抜いたり、畝（うね）をつくったりしました。秋に、大きく甘いおいもができることを、楽しみにしています。

理科の学習で、ヒョウタンやヘチマ、ゴーヤなどの植物の種の観察をしました。種表面の凹凸まで、詳しくていねいに観察し、ノートに書くことができました。

いつも、給食調理員さんが、楽しく美味しく食べられるよう、サンプルコーナーも工夫してくださっています。メニューボードも桜いっぱいでワクワクしますね。パンのジャムも一工夫。食べるだけでなく、心の交流も大切に、というメッセージを感じます。

3年生にもなると、給食にすっかり慣れて、楽しく会食タイムです。なんだか、先生が一番うれしそう！和むひととき、心の触れ合い、いいですね。