季節の野菜!『三度豆』が鹿児島県から3150サヤ 届きました!(6/26の給食)
今日のメニューは「いわしてんぷら(年2回)、すまし汁、豚肉とさんどまめのいためもの(年1回)、ごはん、牛乳」でした
「いわしてんぷら」は、頭を取り除き衣をつけた冷凍品を約4700尾揚げ(1尾6〜7.5cm 7g平均の大きさ 3枚目の写真)、砂糖、みりん、米酢、濃い口しょうゆで作った調味液をかけました。「いわしてんぷら」の初登場は1985年で、今年で35年になります。 給食で三度豆は冷凍されたものを使用することが多いですが、5〜6月は旬のおいしさを味わうために【とれたて】を使っています。今日は、豚肉と三度豆をいため、あっさりと塩、濃い口しょうゆで味付けしました。 *「三度豆」豆知識 いんげん豆の若いさやのことで、収穫までの期間が短く1年に3回とれるところから関西では「三度豆」と呼ばれています。 原産地は中央アメリカからメキシコ。豆でなく、若いさやを食べ始めたのはイタリア人で、そこからヨーロッパじゅうに広まっていきました。日本へは江戸時代に明(中国)から隠元禅師によってもたらされたことからこの名がついたと言われています。 「豚肉とさんどまめのいためもの」が最後となった6年生の教室で・・・ ・ごはんはもっちりして、甘い! ・いわしてんぷらは、タレが効いていわしのおいしさをより出してくれている! ・骨ごと食べられ、衣がカリカリして、ごはんがとてもよく進むいわしてんぷら! ・だしが効いて、具だくさんで、食感もよいすまし汁! ・すまし汁は色々な具にだしが染み込み、オクラのねばねばがおいしい! ・豚肉とさんどまめのいためものはうす味で、素材が活かされておいしい! ・豚肉とさんどまめがよく合っていて、さんどまめの味がよく味わえる! ・1年に3度食べたい豚肉とさんどまめのいためもの! ◎ 「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶時に『作ってくれた人とおいしく育ってくれた食材に感謝の気持ちを込めて』と言っている学級で、感想にもどんどん手が上がり、おかわりの児童が多い給食大好き学級で、もちろん食缶はカラッポでした! ☆ 他の学年も給食を取りに来た時から「おいしそ〜!」と盛り上がり、返却時もニコニコ笑顔で「今日もおいしかったよっ!」の声が元気よく出ていました。 「歯と口の健康教室」を行いました小学生でも歯垢がたまって歯肉炎になる人が増えているという話を聞き、どの子も真剣にチェックしていました。また、正しい歯磨きの方法を学習し、赤く腫れた歯茎でも、正しい歯磨きによって歯茎の健康が回復するということも学びました。 歯茎の病気で永久歯を失わないためには、子どもの頃からの正しい歯磨きが大切です。 今日学んだことを忘れずに、朝晩の歯磨きに挑戦してほしいと願っています。 ディスコンを楽しみました(3年)ディスコンはカーリングのようなスポーツで、子どもから大人まで幅広く楽しむことができるスポーツです。 子どもたちはお年寄りの方々からディスクの投げ方を教わり、みんな一生懸命に狙いを定めて投げていました。狙い通りに投げることができた子どもたちからは、歓声があがりました。 上手くディスクを投げるお年寄りの方々に負けまいと、子どもたちみんなが張り切って取り組んだので、上達する子がたくさん現れました。お年寄りの方々もいっしょに喜んでくださいました。 和気あいあいとした雰囲気で、楽しい世代間交流となりました。 高倉老人クラブの皆様方、今日一日ありがとうございました。これからも子どもたちのことを、どうかよろしくお願いいたします。 3年授業研究会「みんなでチャレンジ鉄棒運動!!」本時の目標は、『「お歌で鉄棒」やかかえ込み回りをして、鉄棒運動を楽しむ』でした。 子どもたちは、技の特性や見る視点(脇をしめる・肘を鉄棒につける・リズムよく、足を曲げ伸ばしする)を大切にして互いに動きを見合い、気づいたことなどを伝えあって協力して取り組んでいました。お互いの働きかけが素晴らしい授業でした。 また、放課後には講師先生から本時の授業のご指導をいただきました。これまでの指導方法をさらに改善して、子どもたちみんなが体育学習で達成感や成就感を得ることができるように指導・支援に努めていきます。 初夏を告げる可憐な果物!『さくらんぼ(佐藤錦・山形県産)』が2700個届きました!(6/21の給食)
今日のメニューは「ハヤシライス(年3回)、きゅうりのサラダ、さくらんぼ(年1回)、牛乳」でした。
大阪市の「ハヤシライス」はルウから手作りしているもので、給食で初登場したのが1986年3月です。今年で34年になる人気献立で、今日は今学期初の♡の形の「ラッキ−にんじんの日」でよりお楽しみな「ハヤシライス」となりました。 山形県から届いた「さくらんぼ」はなんと2700個、12kg(デパートで買ったら約6万円!)給食に初登場したのが1991年なので今年で29回目となります。 *「さくらんぼ」豆知識 「赤いルビー」と言われ、初夏の街を一瞬彩って去っていくさくらんぼは、季節感を豊かに伝える数少ない果物の一つです。花を楽しむ桜の実ではなく、「西洋実桜」という果樹になる果物です。結実をよくするためには冬の時期7.2度以下で1400時間の休眠が必要であり、冬がだんだん暖かくなっている昨今、さくらんぼ栽培も年々難しくなっています。 今日届いた「佐藤錦」は山形県の佐藤栄介さんが、「ナポレオン」と「黄玉」を交配、育成し、昭和3年に命名。国内生産量の7割近くを占めている代表的な品種で、赤みが強く大粒で、果肉は軟らかく甘いのが特徴です。 高倉小のハヤシライスを初めて食べた1年生の教室で・・・ ・甘くておいしいハヤシライス! ・ハヤシのルウがめっちゃおいしい! ・サラダはすっぱくて、きゅうりがやわらかくおいしい! ・きゅうりが大好きなのでうれしいサラダ! ・さくらんぼは、赤くて甘くおいしい! ・さくらんぼがおいしいからおかわりをした! ・給食は、いつもおいしい! ◎ 感想にドンドン手が上がり、おかわりする児童も多く、明るい給食大好き学級でした! ☆ 色がとっても綺麗でかわいいさくらんぼに、子どもたちは給食を取りに来た時から、目をキラキラ輝かせていました。また、ハヤシライスに入っている♡のラッキーにんじんに「ヨッシャー!」と盛り上がり、返却時もニコニコ笑顔で「おいしかったよっ!」の声が多く出ていました! |
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