あさがおの観察(1年)自分で育てたあさがおの鉢を運んで、花や葉の色や大きさ、つるの伸び方など、発見したことをカードに熱心に書き込んでいました。また、色鉛筆を使って絵で記録して丁寧にまとめることができました。 まだまだこれから成長を続けて、もっとたくさんの花をつけることでしょう。観察中はせみが鳴き初め、夏の雰囲気が漂っています。 大変立派な『すいか(鳥取県産)』が15玉(90kg)届きました!(7/2の給食)
今日のメニューは「鶏肉と夏野菜のソテー(2年に1回)、押し麦のス―プ、すいか(年1回)、おさつパン、牛乳」でした。
「鶏肉と夏野菜のソテー」に夏野菜である年1回の登場の赤ピーマンを使用しています。赤ピーマンは2011年7月に初登場し、今年で9年目となります。赤ピーマンは「夏野菜のソテー」と「パエリア」に隔年で使用しています。今日は高知県産で7.1kg(175個)使用しました。 *「赤ピーマン」豆知識 赤ピーマンは、緑ピーマンを完熟させたものです。緑から赤くなるのに約7週間かかります。7週間太陽の恵みをたっぷり受けることで、青臭さが取れ甘味が増し、栄養分もアップします。(緑ピーマンと比較すると、ビタミンCは約2倍、カロテンは約3倍。また、赤の色素はカプサンチンで、カプサンチンには抗酸化作用があり、生活習慣病予防効果があると言われています。) とっても立派なすいか(1玉6kg)が届き、1玉を64等分に切り分けました。15玉から960個に切られたすいかはどれも同じ形です。どうして同じ形なのかは、切り方に【技あり】です。すいかが初登場したのは2000年で、今年で20年目になります。 *「すいか」豆知識 すいかの歴史は古く、古代エジプトに栽培の記録があります。原産地はアフリカ南西部です。11世紀にシルクロードを経て中国に伝わり《西域の瓜》で西瓜になりました。日本へは中国から約500年前に伝わりました。日本のすいかは、種が小さく少ないのが特徴です。 赤いすいかには、色の濃い野菜同様に体内でビタミンAになるカロテンが多く含まれています。赤い色素はトマト同様リコピンで、抗酸化作用があり、身体にいい働きをしてくれます。水分が90%以上もあり、水分補給とともに利尿作用によって老廃物の排出を促し、疲れを癒してくれます。また、身体を冷やす効果もあります。 「鶏肉と夏野菜のソテー」と「すいか」が最後の味わいとなった6年生の教室で・・・ ・赤ピーマン、なす、きゅうり、トマト等色々な夏の味を感じる夏野菜のソテー! ・夏野菜のソテーには色々な具が入り、トマト嫌いでも食べやすい! ・赤ピーマンが甘くて食感も楽しめ、おいしい夏野菜のソテー! ・押し麦のプチプチした食感がよく、やさしい味のス―プ! ・ス―プは押し麦と野菜の相性がよく、あっさりしていておいしい! ・すいかは、甘くて食感がよい! ・みすみずしく、緑色に近い所まで甘いすいか! ◎ 感想ににどんどん手が上がり、笑顔いっぱいのクラスでした! ☆ 1年1回のとっても甘くておいしいすいかに、子どもたちはニコニコ笑顔で「おいしかったので、白い所まで食べてしまった!」と自慢げに報告してくれる児童もいました。今日はすいかで盛り上がった給食時間となりました! オレンジ隊を訪問しました今日はあいにくの雨天でしたが、オレンジ隊の皆様はいつも通りに子どもたちの登校を見守ってくださっていました。 傘をさして登校している子どもたちが交差点を横断する際には、いつも以上に安全に配慮しながら、子どもたちを誘導してくださっていました。おかげさまで、毎日子どもたちは、安全に登下校することができます。 オレンジ隊の皆様、子どもたちのために天候に関わらずいつも優しく見守っていただき、本当にありがとうございます。 これからも子どもたちのことをどうかよろしくお願いいたします。 「緑の募金」がスタートしました金を呼びかけました。初日より募金に協力した子どもたちが多くみられました。 「緑の募金」は、「森林の整備」、「緑化の推進」、「森林整備又は緑化の推進に係る国際協力」の三つの分野で、森林づくり、緑づくり、そしてそれらに協力する人材づくりを進める「緑の募金事業」に使われます。 具体的には、森林ボランティア団体等の森づくり活動に対する助成等に充てられます。 森林は水を育み、山崩れを防ぎ、また、二酸化炭素の吸収源として、地球温暖化防止に役立ち、私たちの暮らしの安心と安全を支える大切なものです。水源林の整備等、森林づくりは私たちの生活に安全で安心を維持するために活用されます。 「緑の募金」へのご理解とご協力のほど、どうかよろしくお願いいたします。 |
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