芝生の管理あいさつ週間写真に映っているお花のアーチは、昨日はありませんでした。昨日の朝も同じように校門に立っていたのですが、もっと明るい雰囲気にできないかと話し合い、子どもたちの意見で今日から登場しました。子どもたち自身からこのような声があがったことを、大変誇らしく思います。 日本の子どもたちは学力は高いですが、自ら問題を見つけ、それを解決しようとする意識が著しく低いと言われています。今回のあいさつ運動のように、子どもたちが見つけた問題を子どもたち自身で解決するといった機会を増やしていくことが大切だと考えています。 元気いっぱいあいさつをして、大きなあいさつの木を育ててね! 児童朝会 7月1日そこで自分たちにもできる取り組みとして3Rを教わりました。3Rとは、リデュース(減らす)リユース(繰り返し使う)リサイクル(再利用する)の頭文字です。 今日の話が「まだ使えるものは使う」、「再利用しやすいようにごみを分別する」などを子どもたち自身が考えるきっかけになってくれればと思います。 朝会の最後は、児童会からあいさつ週間の説明がありました。今日から7月、暑さを吹き飛ばすくらいの清々しいあいさつを心がけてね! 着衣泳(5・6年生)また、空のペットボトルが2本あれば大人の体でも浮くということや、ロープを投げ入れる時は手前よりも奥を目掛けることなどを教わりました。 子どもたちは、意外なものが役に立つことや慌てずに行動することの大切さを学びました。 4年社会見学中に入ると、ゴミ収集車が次々とプラットフォームと呼ばれる所にごみを投入している様子を食い入るように見つめていました。1日に約600台の収集車が入ってきていると教わりました。ゴミを貯めておくゴミピットは、教室55杯分もの容量があると聞いてビックリしていました。粗大ごみピットは可燃と不燃に分けられており、不燃には数多くの自転車があることに気づきました。 今日の見学で子どもたちは、大阪市だけでこれほどまでのごみが出ているということに終始驚かされている様子でした。これを機にごみを減らそうとする心、ものを大切にする心を育んで欲しいと思いました。 |