先生がしっかりと見守る中、生徒たちの調べ学習が進んでいきます。

アケビ、シロツメグサ、カタバミ、ヤブガラシの葉っぱは、何枚かに見えても、これが１枚の葉っぱであること。複葉ということ。
われわれが思い浮かべる１枚の葉っぱのことは単葉ということ。
サクラの葉っぱには葉っぱの根本にとても独特なものがあって、それを密腺ということ。
葉っぱのえのぶぶんを葉柄ということ。

みんな質問したり、教えあったり。とても素敵な授業でした。

先生がおもちになっていたものと同じ、葉のコピーが配られました。これに調べたことを記入して記録していきます。
「くわしく見たい人は、近づいてかまいませんよ。前に来てください。」
「やったー」
みんな教卓に集合！

おや。なにやら先生が素敵なものを取り出されましたよ。
「この葉っぱは、今朝、先生が採取してきたものです。何という植物の葉っぱか、みなさんで今から調べましょう」
わいわい、がやがや。みんな嬉しそう！

葉っぱをテーマに、とても興味深い授業が展開されています。
まず、先生が葉っぱを頭に…
「あ〜！トトロの葉っぱだ〜」「え〜ホント〜？」みんな興味津々！さすが先生です。一瞬にしてみんなのハートを鷲掴みにしました。
（ホントはトトロのとはちがうらしいんですけど。ちがいを学ぶ。それも勉強です。）

保育所や幼稚園へいった人の一言。

『自分よりずっと小さいのに、パワーがすごかったです…』

…の部分は″へとへと″を表現しています。

明日もがんばりましょう！