４年生が理科の学習で「電気のはたらき」について学習していました。回路のつなぎ方のちがい（直列つなぎと並列つなぎ）でプロペラが回る速さや風の強さは変わるのだろうか。子どもたちは「すごいっ、直列つなぎにしたらめっちゃはやくなった。」「どうしてだろう？ふしぎ。」「同じ電池のかずなのに。」…、思い思いのつぶやきがあちこちから聞こえてきました。

２年生が算数の授業で「５０＋７０の計算のしかた」について考えていました。５＋７は１２です。それは習っているんだけどね・・・。子どもたちは１０のたばで考えていました。５０は１０のたばが５こ、７０は１０のたばが７こ、だから・・・１０のたばは全部で１２こで答えは１２０だよ。そのほかにも１２０−３０などのひき算にも取り組んでいました。

不安の中、墨に水を少しずつ加えながら、濃淡を意識して描いていきます。小筆の先を駆使しておそるおそる筆を進めていきます。うーん、なんとなくいい感じ…。「上手やん」「いいんちゃう」・・・お互いにほめ合う言葉がたくさん聞こえてきました。前向きな子どもたちです。（笑）(#^.^#)

６年生が習字道具をつかって…、でも習字ではありません。図画工作の授業で「水墨画」に挑戦です。見本もいくつか用意されていて、子どもたちは「こんなに上手に描かれへんわー。」と言いながらも興味ありげに早く描きたそうにしていました。

今日の給食のメニューは、もずく入りのヒラヤーチー、豚肉といかの煮物、あっさりきゅうり、牛乳、パン、でした。もずく入りのヒラヤーチーはもずくとにらが入っていて、醤油で味がつけられていました。ヒラヤーチーとは小麦粉、卵、水などをまぜ合わせて、いろいろな具材を加えた生地を平たくのばして焼いた料理です。ヒラヤーチーは沖縄県のことばで「平焼き」という意味だそうです。豚肉といかの煮物はだしがしっかりと効いた和風だしがベースになっていて、いかの風味が感じられました。あっさりきゅうりはきゅうりがみずみずしくシャキシャキしていました。