キンボール教室(小学部)
7月2日、小学部では、キンボール教室を行いました。
日本キンボール連盟から講師の先生に来ていただき、子どもたちにキンボールの魅力をたくさん伝えていただきました。 キンボールとは・・・(以下、日本キンボール連盟HPより抜粋) KIN-BALL(キンボール)は、 直径122cm、 重さはわずか約1kgのボールです。 メインのキンボールスポーツ・コンペティションゲームは、このキンボールを使用し、4人1組で構成されたチーム (おのおのピンク、グレー、ブラックに色分けされた3チーム)が 最大20m×20m四方のコートサイズ内でヒットやレシーブを繰り返すゲームです。 特 徴 1. ボールサイズ 巨大で軽量、しかも丈夫でファショナブルなボールは他に類するものが見当たりません。アドバルーンのように軽く大きなボールを想像して下さい。決して大玉転がしボールと同一視しないでください。 2. 3チームでゲームする 通常、他の競技はA対Bが対戦概念ですが、A対B対Cがキンボールスポーツのメインのコンペティションゲームの対戦です。同時に3チーム(1チーム4名)が競います。ルールを読むだけでは、その楽しいところは理解し難いですが、プレーを始めれば、すぐに納得できます。 3. 必ず声を出して指示 チームの3名がボールを支え(下記写真参照)、1名のメンバーがボールをヒットする前に、1名(だれでもよい)が他チームのいずれかのチームカラーを、声を出して指定します。この時必ず※「オムニキン」という言葉を相手チームカラーの前に発声します。例えば「オムニキン、ブラック」と発声した後ヒットしなければなりません。 ※オムニとは、すべてのという意味。キンはキネスシス(運動感性)の略語。いわば「すべての人が楽しめるスポーツ」という造語であり、かけ声。 4. コンセプトスポーツ 他のアレンジスポーツ種目ではなく今の時代に生まれるべくして生まれた、オリジナルでコンセプトのはっきりしたスポーツです。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 初めて出会ったキンボールというスポーツに子どもたちは夢中になって取り組みました。 楽しそうな笑顔いっぱいで、キンボールを追いかけました。 勝っても負けてもニコニコ。 こんな素敵なスポーツがあったんだ!と、みんなお宝を発見したように喜んでいました。 全校集会の様子全校集会では、はじめに今岡校長先生のお話がありました。 校長先生が担任をされていた時にクラスに掲示していた「あいさつは心」、「人の痛みを知り、思いやる心を持とう」という言葉を紹介されました。 気持ちの良いあいさつができ、相手を思いやった行動ができる人になってほしいという校長先生の思いが伝わるお話でした。 また、連休明けで気持ちが緩んでしまわないよう、「授業を大切にしよう」ということもお話されました。 次に、今週の生活目標を中川先生が発表してくださいました。 今週は「しっかりと返事をしよう」です。 7月に入り、1学期も終わりが見えてきました。 4月からの学校生活を振り返り、良い締めくくりができるよう、学校生活を送ってほしいと思います。 ほけんだより7月号を配付しました!1学期 期末テスト1日目(中学部)1時間目は自習です。テストに向け、各学年最後の確認をしました。 2時間目:社会 3時間目:理科 4時間目:保健体育 「カリカリカリ…」教室は解答するペンの音しか聞こえません。 自分の力を出し切ろうとみんな必死です。 テストが終わると「けっこうできた〜」や「○○がわからんかった…」と口々にテストの感想が聞こえてきます。 明日、明後日とまだテストは続きます。 しっかり学習して、自分の目標点をクリアして欲しいです。 道徳の研究授業病気で障がいを抱えた中学2年生の女の子が、自身の状況に、一時は「死んでしまおう」とまで思い悩みます。その中で、ふと見た自然や、障がいを抱えながら懸命に生きる人に心を動かされ、前向きに生きようと決心するというお話で、登場人物がどのようなことに気づき、心や行動が変わっていったのかを様々な発問を通して、生徒に投げかけていきました。答えのない問いに子どもたちは悩みながらも真剣に考え、授業に取り組んでいました。 授業後は、研究授業で扱った教材について宮脇先生より解説と模擬授業をしていただきました。「人間としてより良く生きようとする」登場人物の深い気づきを様々な視点から考察し、意見交流をしました。道徳の授業の在り方を再認識できた時間でした。 今後も、一層充実した道徳の授業を行っていくために、研究授業や校内教員研修を行っていく予定です。 |
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