終業式(7月19日)
今日は1学期の終業式です。
講堂で校長先生のお話と生活指導の先生からお話を聞きました。 校長先生からは、1学期、みんなが頑張ったこと、できるようになったことについてお話がありました。たくさん頑張ったことがある中で、特に、しっかりと話を聞いて集団行動が上手になったこと、そして困っている友だちに声をかける場面がたくさん見られたことを褒めていただきました。 また、生活指導の先生からは、夏休み中の暮らしについての注意することをお話しいただきました。 教室に戻ってからは、みんなが一番ワクワク、ドキドキしていた通知表を受け取る時間!担任の先生から1学期に頑張ったことを褒めてもらいながら通知表を受け取る子どもたち。なんとも嬉しそうな、恥ずかしそうな表情が印象的でした! 今日の朝ごはんやさん(7月19日)
今日の朝ごはんやさんは、学期末恒例の「バイキング朝食」です!
いつもより多い5人のボランティアさんが、朝早くから準備に取り掛かっていただき、76名もの参加者の「バイキング朝食」をご用意いただきました。 子どもたちはいつもより早く学校に来る子も多く、待っている間もワクワク感がとても伝わってきました。 オープン後は、「好きなものを好きなだけ!」 「どれにしようかな〜」 楽しい楽しいバイキング朝食の時間になりました! 今日で1学期の「朝ごはんやさん」は終了です。 帰りがけに、「ありがとうございました!」としっかりとお礼を言ってくれる子もおり、とても清々しい気分になりました! ボランティアのみなさま、ありがとうございました。 6年生のお兄さん、お姉さん、ありがとう!(7月18日)
集会の後、1年生から6年生にサプライス!
1学期、たてわり班活動や給食・掃除などで大変お世話になった6年生に、1年生から感謝のメッセージカードが送られました。 急なことで6年生はびっくりしていましたが、1年生から 「1学期、ありがとうございました!」 とお礼を言われると、何とも照れくさそうな表情を浮かべていましたが、とても温かな笑顔で1年生と言葉を交わしていました。 6年生のみなさん、2学期も「憧れの最上級生」として、みんなを引っ張っていってくださいね! 平和を考える集会(7月18日)
今日は「平和を考える集会」が行われました。
はじめに校長先生から、今も世界の各地で戦争が起こっていること、ウガンダの内戦では、子どもが誘拐されて兵士として非情な任務に就かされていたこと、12歳で誘拐され26歳になるまで兵士として軍に拘束された女の子が、解放された今だからこそ、大切にしなければならないと感じていることなどのお話がありました。 大切なことは、 「学ぶことの大切さ、学べる場所があることのありがたさ」 「人の身体、心を傷つけないこと」 そして「世界を無視しないこと」 この3つのことを大切にして、自分ができること、心がけることを大切にしてくださいと、お話しされました。 続いて人権担当の先生から、みんなの1学期の頑張りを映像で流してもらった後、ビデオを見ながら平和の大切さについて考えました。最後に、「アオギリのうた」をみんなで歌い、集会が終わりました。 今ある生活や、周りの人たちの温かさ、優しさを当たり前のものととらえず、感謝の気持ちを持ち、そして平和について、自分はどう考えたのか、どうしていかなければならないのかをしっかりと胸に刻んで歩んでいってほしいと思います。 平和学習6年(7月17日)
6年生でも平和学習が行われました。
6年生は「いわたくんちのおばあちゃん」のビデオを見て、戦争や原爆の悲惨さ、平和の大切さについて学びます。 「ぼく」には「いわたくん」という友だちがいる。 運動会の日、いわたくんのおばあちゃんが家族写真に写るのを嫌がっている姿を目にする。そのわけは…。 時はさかのぼって1945年8月、当時高校生だったちづこさん(おばあちゃん)は4姉妹の長女で両親とともに広島で暮らしていました。しかし戦争が激しくなり疎開の準備も始めながら、家族で住んでいる家もいつ焼けてなくなるかもしれないからと、家族の記念写真を撮りました。 そして、もうすぐ引っ越しという8月6日、学徒動員のため、ちづこさんは缶詰工場へ、中学生の次女かよちゃんは別の作業場へ出かけた午前8時15分、広島に原爆が落とされたのです…。 がれきの下から懸命に逃げ出したちづこさん。 家族を探しに町に戻り、自分の家の焼け跡を掘り返してあらわれたのは、お父さんと三女のひろちゃん、そして3歳の末っ子のきみちゃんをかばうようにして亡くなっていたお母さんの遺体でした。かよちゃんは見つからず、ちづこさんはたった一日でひとりぼっちになってしまったのです…。 家族みんなで撮った写真を見ることができたのも、ちづこさん一人…。 一緒に写ったあの夏が忘れられないから、おばあちゃんは大切な孫たちと写真を撮りたくないのです。 「戦争なんて、ずっと昔の話」なんて思わんといてね。 ひょっとしたら、「未来の話」になるかもしれんのよ。 「未来」、それは君たちみんながつくっていくものだからね…。 |
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