補植のための穴あけをしていただいた後で、以前から育っている芝生がかなり伸びてきていたので、芝刈り機で一部分芝刈り体験をしていただきました。
　芝刈りをしながら、芝を刈っていくことでより元気な芝になることや、芝は広がっていくことを教えていただきました。

　くもりがちのお天気でしたが、PTA、地域の皆様、施設開放の皆様に集まっていただき、芝生の補植の準備のための穴あけ（2回目）をしていただきました。
　とても熱心に作業をしていただきました。本当にありがとうございました。
　月曜日以降、天候を見ながら、芝生の苗の植え付けを進めます。

　夏休みの期間を使って、教職員で図書室の蔵書点検を行っています。夏休みに貸し出している本も含めて調べます。
　深江小学校の図書館にある本を点検して、蔵書のバランスを見たり、購入する本の種類を考えたりします。
　2学期以降、また新しい本がたくさん入ります。
　楽しみにしておいてください。

　夏休みの暮らしについてのお話と、プール開放についての注意を聞いてから、全員で深江小学校の校歌を歌いました。

（学校長講話　要旨）
　まだ梅雨はあけませんが、セミが元気に鳴いています。
　セミの寿命は大体1週間といわれているようですが、先日新聞に「種類によっては1か月ぐらい生きているセミもいる。」と書かれていました。セミはカブトムシやクワガタムシなどと違って捕まえるとすぐに死んでしまうので「セミの寿命は短い。」という説が広まったということです。この研究は、小学生のころからなぜだろうと考えた高校生が自分でセミの寿命を調べる方法を考えて学会で取り上げられたそうです。
　夏休みになるととても時間があるので、自分で興味を持ったことをしっかりと調べることができます。ノーベル賞を受賞された京都大学の本庶佑特別教授は記者会見で「大切なのは知りたいと思う心。自分の目で確信できるまでやる。納得するまでやる。」ことだとおっしゃっています。
　皆さんもできるわけないと思っていることがありませんか？「なぜ？」と思う心を大切にして自由研究にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

　さて、明日から夏休みになります。夏休みには、７月中はプールや図書館開放があります。林間学習もあります。
　長い夏休みを過ごす時に、忘れてはならない約束があります。
「いのちいちばん　にこにこにばん　みっつみんなで頑張ろう」です。
　安全に気を付ける。命より大事なものはありません。交通や、海や川での安全に気をつけましょう。
　周りの人と仲良く過ごしましょう。感謝の気持ち「ありがとう」を忘れないでください。自分一人ではありません。おうちの人やお友だち自分の周りの人を大切にしましょう。
　規則正しい生活を心がけましょう。「早ね、早起き、朝ごはん」をしっかりと続け、自分がしないといけないことをしっかりと頑張りましょう。
　　８月２６日の２学期始業式では、全員元気で登校してくるのを楽しみにしています。

(お礼の言葉）
　1学期の間、本校の教育活動にご理解、ご協力いただきありがとうございました。子どもたちのより良い成長に向けて引き続き教育活動を推進してまいります。